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ソフトバンクモバイルが17ヶ月連続1位!しかし差は縮まる。

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:24
ソフトバンクモバイルが17ヶ月連続1位!しかし差は縮まる。

TCA(電気通信乗車協会)が2008年9月末の携帯電話とPHSの契約数を発表しました。携帯電話とPHSを合わせた累計契約数は1億942万100となり、携帯電話のみの累計契約数は1億483万3600となりました。8月の契約数から40万6700の純増となっています。

キャリア別の純増数ではソフトバンクモバイルが14万2800で1位、NTTドコモが12万9700で2位、auが7万4900で3位、イー・モバイルが5万9300で4位となっています。

ついにソフトバンクモバイルとNTTドコモの差が約1万に。

先月と比較するとソフトバンクモバイルは-20500、NTTドコモは+45300、auは+20000、イー・モバイルは-25000となっています。

ソフトバンクモバイルが数字を落としている理由としては先月に引き続いて「iPhone 3G」の売り上げが落ちたことと新機種の発表前に買い控えが影響したのでしょう。
イー・モバイルについては、ASUS EeePCとD02HWをセット購入し、「スーパーライトデータプラン にねんMAX」を適用するとEeePCは100円で買えるというキャンペーンに落ち着きが出てきたのかもしれません。

プラスとなったNTTドコモとauですが、NTTドコモについてはNTTドコモの広報部が「パケ・ホーダイ ダブルの導入を発表したことが好感されており、純増に大きく寄与した」とコメント。解約率も過去最低で推移しているようです。また、敬老の日があったことから「らくらくホンシリーズ」の売り上げが伸びたのではないかと思います。
そして、au。auについては「URBANO」や「W64T」といった新機種の発売や旧機種の値下げによって純増数が伸びたのではないでしょうか。

ソフトバンクモバイルは17ヶ月連続純増数1位を守ったわけですが、今月は明暗が分かれたのではないでしょうか。先月比でプラスとなったNTTドコモとau、マイナスとなったソフトバンクモバイルとイー・モバイル。

「iPhone 3G」の需要も落ち込むなど不安材料が見られる中で10月も純増数1位を維持できるのか注目ですね。新機種の発表が11月と見られているので10月と11月を乗り切ればまた記録を伸ばせていけるのではないでしょうか?

そして、そろそろ他社はソフトバンクモバイルから首位を奪い返し、競争を激化させて欲しいですね。
特にauは夏の絶不調からここまで持ち直し、小野寺社長は2008年秋冬モデルに自信があると語っているので10月・11月はなんとかこの状態を維持して12月に順位を上げてもらいたいです。

・・・醜か・・・いや見にくかったTCAのサイトがリニューアルされてる!!!

事業者別契約数(2008年09月末現在)|社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
9月の携帯・PHS契約者数、ドコモがソフトバンクとの差を縮める
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