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携帯電話のカメラがデジタルカメラにかなわない理由。

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:24
携帯電話のカメラがデジタルカメラにかなわない理由。

最近ではブランドケータイの導入と共に高画素のカメラを搭載したデジカメケータイが各メーカーから発売されています。

しかし、携帯電話は所詮携帯電話でデジタルカメラには画質的に適わないとか・・・。

画質というのは一体何で決まるのか。

ケータイカメラがデジカメに敵わないワケ – [デジタルカメラ]All About

この記事によれば、有効画素約800万画素対応のCCDカメラを搭載した「SH-01A」でもデジタルカメラには適わないとのこと。

理由は2つあるとか。

その1:CCDとCMOSカメラ。
これまで携帯電話に搭載されてきたカメラというのは撮像素子にCMOSセンサーを搭載しています。しかし、デジタルカメラのほとんどはCCDセンサーを採用しています。

CMOSセンサーというのはCCDセンサーに比べ、ノイズが乗りやすく色が悪いというのが特徴です。
しかし、消費電力においてはCMOSカメラの方が圧倒的に有利であるため、携帯電話に広く採用されています。

CMOSカメラとCCDカメラについては携帯電話用語辞典で詳しく解説しています。
CCDカメラとは
CMOSカメラとは

その2:レンズの大きさ。
多分カメラについて詳しくない人には意外だと思います。僕自身もデジカメを購入する時にレンズの大きさで画質が変わると知ってびっくりしました。

基本的にカメラに採用されているレンズで良い物は「大きく」、「重く」、「高い」です。

しかし、携帯電話は「小さく」、「軽く」、「安く」納めなければいけません。小さい携帯電話に大きく、重いレンズを搭載するのは難しく、最近では安くなければ売れない分けで高いレンズを搭載することもできません。

結果、自ずと画質はデジタルカメラには適わないという事です。
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