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ドコモとソフトバンクモバイルが盗難端末の利用を制限するシステムを導入へ。

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:24
ドコモとソフトバンクモバイルが盗難端末の利用を制限するシステムを導入へ。

NTTドコモは、ドコモショップなどの販売店から盗まれた盗難端末を不正に転売するケースが増加しているため、盗難端末からの利用を制限するシステムを導入すると発表しました。

導入するシステムの具体的な仕組みについては検討中ですが、なるべく早い時期に導入するとのこと。

SIMカードを入れ替えるだけで端末の利用ができるシステムが撤廃?

ドコモ、盗難端末の利用を制限する仕組みを導入へ
NHKニュース 携帯電話の盗難で対策実施へ

NTTドコモが考えているシステムは、販売店から盗まれた端末をユーザーが識別できるようなシステム。盗難端末を購入者が知らずに入手してしまった場合の対策となっているようです。

具体的な対策はNHKなどのニュースでも報道されており、盗難端末については電話番号を変えても、SIMカードを入れ替えても盗難端末がネット接続や通話ができないようなものを導入するようです。

また、ソフトバンクモバイルでも同じようなシステムの導入を検討しています。

ちなみに、auの端末ではSIMカードを入れ替えるだけでは利用する事ができず、他人から譲渡された端末やネットなどで端末を購入した場合、auショップで端末とSIMカードを登録する手続きを行わなければ端末を利用することができません。

被害が集中しているのは、SIMカードを入れ替える事で端末の利用が可能になるNTTドコモとソフトバンクモバイルとのことで、今後は3キャリア共にSIMカードを入れ替えても販売店で登録手続きを済ませなければ端末が利用できないようなシステムの導入を行うのでしょうか?
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