ついにサムスン電子の「GALAXY Tab 10.1」に販売差し止めの仮処分。

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先月、Appleに「GALAXY Tab 10.1」の販売差し止め請求の許可がおりたとお伝えしましたが、ついに販売差し止めの仮処分が認められたようです。
米連邦地裁、サムスン「GALAXY Tab 10.1」販売差し止めの仮処分–アップルとの訴訟で – CNET Japan

ロイターによれば、カリフォルニア州北地区の地方裁判所にてAppleが請求していた「GALAXY Tab 10.1」の販売差し止め仮処分の請求を認められたとのこと。

Appleが供託金を裁判所に預けると正式に差し止め命令が下り、サムスン電子は「GALAXY Tab 10.1」販売できなくなります。

仮処分が下るまでに、Appleは1度勝訴したものの、販売差し止めまでには至りませんでした。しかし、先月それまでの判決が覆され、Appleには「GALAXY Tab 10.1」に対して販売差し止め請求を行う権利があるとの判決が下り、ようやくAppleが勝ちを得ることとなりました。

今回はタブレットですが、Appleは現在も「GALAXY NEXUS」や「GALAXY SⅢ」に対して販売差し止め請求を行なっており、今後はサムスン電子のスマートフォンも販売差し止めとなる可能性があります。