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ソフトバンク、7月に月額2700円の通話定額プランを提供へーデータ通信量の繰り越しも

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:28
ソフトバンク、7月に月額2700円の通話定額プランを提供へーデータ通信量の繰り越しも
Photo Zive Chu
NTTドコモが今月から通話定額プランの「カケホーダイ」の提供をスタートさせ、他社の追っかけが気になるところですが、ソフトバンクモバイルが月額2700円の通話定額プランを含む新料金プランを7月以降にも導入するとNHKが報じています。

ソフトバンク、ドコモと同等の価格で通話定額プランを提供へ

NHKによれば、ソフトバンクモバイルはNTTドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」に対抗するべく、7月以降に新料金プランの導入を行うとのこと。
携帯電話大手のソフトバンクは、NTTドコモに対抗して通話料の定額制など新たな料金体系を導入するとともに、使い切れなかったデータ通信の容量を翌月に繰り越すことができる新しいプランを始める方針を固めました。

引用元:ソフトバンクが新料金体系 ドコモに対抗 NHKニュース

通話定額プランの料金については、スマートフォンの場合が2700円、携帯電話の場合は2200円でドコモと同じ料金設定になるようです。

ただ、ドコモの場合は通話品質が向上する「VoLTE(ボルテ)」を含んだ料金となっています。ソフトバンクがVoLTEを通話定額プランとともに導入するのであれば納得の料金となりそうですが、既にたった1機種の夏モデルを発表しており、追加投入もなさそうです。

ドコモと同等の料金で提供することになれば、またまたユーザーから批判の声がでそうですが、実際の料金はどうなるでしょうか。

データ通信の翌月繰り越しにも対応か

ソフトバンクが7月以降に導入するとみられている新料金プランは、通話定額プランや家族間でのデータ通信量のシェアなど、ドコモと同じものを提供するだけではなく、使い切れなかったデータ通信量を翌月に繰り越せる新しいプランも提供されるとのことです。

データ通信量の翌月繰り越しは、IIJmioなどMVNOではよくみられる内容ですが、MNOとして提供されるケースはありません。

ドコモでは、新料金プランの導入にともなってデータ通信量を7GBから5GB、5GBから3GBに引き下げる対応をとっており、ソフトバンクも同様の対応を取る可能性も十分あります。

1ヶ月間で利用できるデータ通信量が引き下げられることでのは困りますが、データ通信量の繰り越しに対応することで、データ通信量を2ヶ月単位で運用することができるメリットがでてくるため、ドコモに対するアドバンテージにもなるかもしれません。
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