ANAが国内線で利用できるWi-Fiサービスを来春から時間無制限で無料提供すると発表した。なお、JALは今年9月から国内線のWi-Fiを無料で提供しておりANAが追従した形だ。
ANA、国内線Wi-Fiを無料化。国内最大規模で展開予定
ANAの国内線Wi-Fiサービスは40分550円、1便1,050円で提供されているが、2018年4月1日から無料化される。
また、ANAのWi-Fiサービスは利用できる機体がB777・B787・B767・B737-800・A321型機に限定されているが、2018年度末までに国内最大規模の約100機が対応する予定。さらに、Wi-Fi接続時に楽しめるコンテンツも同時期に拡大、逃げるは恥だが役に立つ、ドクターX、ドラえもんといった人気ドラマやバラエティ、アニメなどのビデオ・オーディオコンテンツを100以上に充実化させる。
モバイルバッテリー不要、シートでスマホの充電可能に
2019年度下期以降には国内線の主力機であるB777、B787型機にシートモニターやUSB充電ポート、パソコン電源を順次備えることも発表された。USB充電ポートはいちはやく2019年度上期からB767・B737型機にも順次導入され、モバイルバッテリーを利用しなくても機内でスマートフォンやタブレットを充電してじっくり旅行の予定を確認したり、出張時にはバッテリーを気にせず資料の作成、予定の確認ができる。
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