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iOS 11.1、3D Touchによる「アプリ切り替え」が進化して復活

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Yusuke Sakakura公開日:2017/10/10 7:00
iOS 11.1、3D Touchによる「アプリ切り替え」が進化して復活

気づいた人は少ないかもしれないが、使用するアプリを切り替えられる画面「Appスイッチャー」を3D Touchから呼び出せる機能が「iOS 11」で削除されていた。

この機能が今月末にもリリースされるであろう「iOS 11.1」で復活するようだ。開発者向けに提供されたベータ版から明らかになった。

3D Touchによるアプリ切り替え(Appスイッチャー)が復活

3D Touchが追加されたiPhone 6sシリーズ以降のモデルでは、画面の左端を深くプレスすることで起動したアプリを一覧で表示する「Appスイッチャー」を表示することができる。ホームボタンを2回押さなくても起動できる便利な機能だがiOS 11で削除されてしまった。

残念がるユーザーの声が多かったが、Appleによれば技術的な問題でiOS 11に搭載できなかったため一時的に削除されたとのこと。10月10日に開発者向けに公開されたiOS 11.1 ベータ2版では再び利用可能になっている。

なお、iOS 11.1のAppスイッチャーは操作性とアニメーションに手が加えられたようだ。iOS 11.1のホーム画面で画面を左端を軽くプレスしてからそのままスワイプすると一つ前のアプリに素早く切り替えられるとのこと。軽くプレスしたあと、さらに深くプレスするとホームボタンを2回押した時と同じ「Appスイッチャー」が表示されるようだ。

新しくなった3D Touchによる「Appスイッチャー」

アプリの起動中に画面の左端をプレスした場合は「iPhone X」のようなアニメーションと共にAppスイッチャーが表示される。

アニメーションにも手が加わっている

なお、ホームボタンが廃止された「iPhone X」では、画面を下から上にスワイプして止めることでAppスイッチャーを呼び出せる。3D Touchによる呼び出しが併用できるかはわからない。

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