2015-10-14 07:00:54
  • トップページ
  • ソフトバンク
  • ソフトバンク、「通信の最適化」は特定の時間帯と場所のみで実施
  • ソフトバンク、「通信の最適化」は時間帯と場所で提供とコメント

    ソフトバンクが2011年より提供している「通信の最適化」によって一部アプリで不具合が発生したことで今年再び注目が集まることになりました。

    画像や動画が圧縮されるだけでなく、写真を撮影した機種名や撮影情報などを記録したExifも削除され、さらに「通信の最適化」が無効にできないことがわかると大きな話題に。

    その後、通信の最適化が実施されなくなると話題も収束したわけですが、今も限定的に実施されているようです。

    「通信の最適化」の目的と対象

    「通信の最適化」は最適化の対象は異なるものの、ドコモやauも提供しています。

    通信の最適化の目的について、ドコモとauは“画面の表示速度や動画の再生開始時間を早くするため”としており、ソフトバンクは“大容量の通信が他のユーザーに影響がないように”と案内しています。

    また、通信の最適化の適用対象は各社ともにウェブサイトで以下のとおり掲載しています。

    ドコモ

    ①別途当社の定めるところに従い同意いただいた場合、spモードのアクセスポイントを経由したパケット通信において、画面の表示速度や動画の再生開始時間を早くするための通信の最適化を行う場合があります。最適化とは、端末の画面に適したサイズに画像・動画を圧縮することや、より伝送効率の高いコーデック形式に動画を変換することをいいます。

    ②HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)通信時の画像等、spモード電子メールを含むメールの添付ファイルの最適化は行いません。

    ③最適化された画像等を復元することはできません。

    引用元:ご利用規則 | サービス・機能 | NTTドコモ

    au

    LTE NETのパケット通信において、以下のファイルを対象に、画面の表示速度や動画の再生開始時間を早くするための通信の最適化を行う場合があります。

    画像ファイル:BMP、jpg、gif、PNG形式
    動画ファイル:MPEG、AVI、MOV、FLV、MP4、3GP、WebM、ASF、WMV形式

    ※HTTPS通信、Eメール添付ファイルの最適化は行いません。
    ※最適化とは、スマートフォンの画面に適したサイズに画像を圧縮・変換することをいいます。なお、圧縮・変換されたデータを復元することはできません。
    ※通信の最適化を必要とされないお客さまは、お客さまセンター (157) にて非適用のお手続きができます。

    引用元:LTEフラット | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au

    ソフトバンク

    VoIP(Voice over Internet Protocol)を利用する通信:音声通話やテレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス
    動画、画像などの一部:MPEG、AVI、MOV形式などの動画ファイル、BMP、JPEG、GIF形式などの画像ファイル
    大量のデータ通信、または長時間接続をともなうパケット通信:動画閲覧、高画質画像閲覧をともなうサイト、アプリケーションなど

    ・上記コンテンツ・サービスなどをご利用の際、通信速度の制御や各種ファイルの最適化を行う場合があります(最適化されたデータの復元はできません)。なお、通信の切断は行いません。
    ・その他パケット通信時に、最適化したファイルを機種側で復元できるなど、お客さまの通信に影響がない場合には、各種ファイルの最適化を行います。
    ・パケット通信時に、コンテンツに表示されない部分のデータなどにつきましては、通常の視聴・閲覧に影響のない範囲でダウンロードの際に省略する場合があります。なお、省略されたデータは復元できません。
    ・パケット通信以外の通信(ソフトバンクが提供する音声通話やTVコール、Wi-Fi通信など)は制御対象となりません。

    引用元:通信速度の制御について | My SoftBank(オンライン)での料金確認・各種手続き方法 | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク

    まとめ

    docomoauSoftBank
    画像
    動画
    HTTPS×××
    VoIP××
    大量のデータ通信××
    最適化の解除×

    ソフトバンク、「通信の最適化は特定の時間帯と場所のみで実施」とコメント

    ソフトバンクが開催した2015−2016年冬春モデルの質疑応答にて「通信の最適化について。他キャリアはユーザーの希望によって無効できるが、ソフトバンクは無効にできない。無効にできる手段などの検討はされているのか?」という質問に対し、ソフトバンクは「(負荷が増大する)特定の時間帯、場所のみで最適化を行っている。大容量の通信が他のユーザーに影響がないようにするため。最適化を行うのはそのような場合のみ。通常時は行っていない。」と回答しました。


    以前、当ブログではソフトバンクが通信の最適化を一時取りやめか?とお伝えしましたが、実際は最適化の取りやめではなく、通信の最適化を提供する範囲を時間帯と場所で絞り、Exifの削除のみ取りやめたことが予想されます。


    ソフトバンクが回答したように、大容量の通信によって他のユーザーに影響を与えないようにするためであり、Exifの削除などデータ改変を実施せず、アプリの動作にも影響を与えないホントの「通信の最適化」であれば、ユーザーの立場からしても最適化はあるべきものだと思います。

    ただ、通信の最適化について契約時に充分な説明は行われていないだけでなく「特定の時間帯と場所」という非常に曖昧な表現はユーザーにとっては非常にストレスがかかるものです。

    最適化のON/OFFについては他キャリアと同じくユーザーの権利として認められるべきとも思うわけですが、ソフトバンク回答からすると近いうちに提供されることはなさそうです。

    Yusuke Sakakura スマートフォンやガジェットが大好きです。座右の銘は"新しいガジェットが増えたことを誇るよりも、使わないガジェットが増えたことを恥じろ"。ガジェットの購入は計画的に。
    この記事も読まれてます!

    コメントを残す

    (任意)
    (任意)

    ソフトバンクの人気エントリー
    本日の人気エントリー
    今週の人気エントリー