au、2017年秋モデルを発表。Galaxy Note 8、Xperia XZ1、AQUOS Senseを10月26日から順次発売
auが2017年秋モデルとしてスマートフォン3機種を発表した。まずは、10月26日に「Galaxy Note 8」が発売され、11月上旬に「AQUOS Sense」、11月中旬に「Xperia XZ1」が発売される。
Galaxy Note 8
「Galaxy Note 8」は、6.3インチな巨大な有機ELを搭載。無駄なフレームを極限まで削ぎ落とすことで大画面ながら持ちやすく、操作しやすいInfinity Displayとなった。
専用のタッチペン「Sペン」を利用すると6.3インチのスクリーンは巨大なキャンパスとなり、自由に絵を書いたり、メモを取ることができる。新しくなったSペンはより細かく筆圧を検知できるようになり、よりスムーズなかき心地も実現した。防水・防じんに対応したことでキッチンなど水回りでも利用可能。
Sペンで書いたメッセージをGIFアニメーションにできる新機能やロック画面にそのままメモを書き込める機能が3ページから100ページまで拡大するなど機能性もアップしている。
カメラの大幅な進化もGalaxy Note 8の魅力だ。シングルレンズからデュアルレンズになったことで光学2倍ズームが利用可能になったほか、一眼レフのような背景ぼかしに対応するなど、スマートフォンのカメラの弱点を補っている。
発売日は10月26日。予約受付は10月12日から開始される。発売日前日までに予約後、購入すると3,000円相当のWALLETポイントキャッシュバックに加え、抽選で360度天球カメラ「Galaxy Gear 360」がプレゼントされる。
Xperia XZ1
背面から側面、ディスプレイ面までシームレスでなめらかな形状のデザインを採用する「Xperia XZ1」
5.2インチのディスプレイは表現豊かな映像が楽しめる「HDR」に対応。Xpeira史上最高となった従来50%以上の音圧を実現したステレオスピーカーの組み合わせによって快適な映像、音楽体験が楽しめる。
新しくなったMotion Eyeカメラシステムは決定的なシーンを取り逃がさない「先読み撮影」機能は笑顔検出もカバー。被写体の動きを検出してフォーカスし続ける機能が連射時にも適用されるため、よりクリアでシャープな映像が記録できる。新たに「3Dクリエイター」を搭載し、スマートフォンのカメラで被写体をスキャンして3Dデータを作成し、スマホに取り込んで3DデータをARで映像に配置したり、ライブ壁紙や3Dステッカーの作成、3Dプリンターの出力にも対応する。
発売日は11月中旬。予約受付は10月12日から開始される。発売日前日までに予約後、購入すると3,000円相当のWALLETポイントキャッシュバックに加え、抽選で「PlayStation VR」「PlayStation Camera」同梱版がプレゼントされる。
AQUOS sense
「AQUOS Sense」は、鮮やかで実物に近い映像を実現する5.0インチ/フルHDのIGZO液晶ディスプレイを搭載。HDRではない動画をHDR相当に変換する「バーチャルHDR」によってYouTubeなどの動画も色鮮やかな映像で楽しめる。また、濡れた指でも誤動作が少ないため、お風呂やキッチンでも快適な操作が可能だ。
販売価格は発表されていないが、「お求めやすい価格」になるとのこと。ただし、3GBのRAM、指紋認証を搭載するなどエントリーモデルの性能ではない。OSのアップデートやセキュリティアップデートにも対応するため安心して長く利用できる。
発売日は11月上旬。予約受付は10月12日から開始される。
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