ドコモ・au・ソフトバンクから発売された2016年冬モデル「Xperia XZ」をフォトレビュー
デザイン
「Xperia XZ」には、ループ形状のデザインとカラーが採用されました。ディスプレイからサイド、バックパネルまでひとつつなぎで統一感のあるボディデザインになっています。
ループ形状のデザインは、国内ではドコモからのみ発売された「Xperia X Compact」と同じですが、背面パネルに神戸製鋼と共同開発した高輝度・高純度の新しいメタル素材「ALKALEIDO」を背面パネルに採用。フラグシップモデルらしくスタイリッシュのあるデザインを実現。
背面に配置されるカメラは、新たに暗所でも高速にフォーカスできる「レーザーオートフォーカスセンサー」と、目で見たままの色合いを記録するために赤外線量を計測する「RGBC-IRセンサー」を搭載。レンズ下に大きなカメラユニットが確認できます。
底面に配置される充電やデータ転送に使用するインターフェースは、従来のmicroUSBからUSB-Cに変更。リバーシブルのため裏表気にすることなくスムーズにケーブルを接続できます。
ボディカラー
カラーはミネラルブラック、フォレストブルー、プラチナ、ディープピンクの4色でいずれも深みのあるスタイリッシュさを感じるカラーリングです。
ミネラルブラック
フォレストブルー
プラチナ
ディープピンク
まとめ
今年発表された「Xperia X」シリーズのフラグシップモデルとして登場した「Xperia XZ」。今夏発表されたXperia X Performanceに比べてスタリッシュさが増したデザインとカラーラインナップになっています。
性能面では新たに2つのセンサーを搭載することで、スマートフォンのカメラでは難しい暗い場所でもキレイな写真撮影が可能に。インカメラも1,320万画素・22mの広角レンズを採用することで、自撮り棒を使わずにセルフィーはもちろん、グループショットも高画質で撮影できるようになりました。
LTEは受信時最大500Mbpsをサポート、プロセッサにはXperia Z5比で約2倍の処理性能を実現した最新の高速CPUを搭載。
性能面での進化だけでなく、ユーザーの就寝時間を学習してバッテリーを長寿命化させる「いたわり充電」、アプリの使用頻度を学習して自動でストレージやメモリを最適化することでスムーズな動作を可能にする「スマートクリーナー」など、新たなインテリジェント機能も搭載しています。
各社、新規契約・機種変更の場合は約32,000円〜45,000円。MNPの場合は約10,000円〜26,000円で販売されています。
ソフトバンク | ドコモ | au | ||
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端末価格 | 93,120円 | 81,648円 | 73,440円 | |
月月割 月々サポート 毎月割 |
新規・機種変 | -57,600円 | -49,248円 | -27,864円 |
MNP | -82,320円 | -55,080円 | -49,464円 | |
実質支払額 | 新規・機種変 | 35,520円 | 32,400円 | 45,576円 |
MNP | 10,800円 | 26,568円 | 23,976円 |
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