Claude上でSlack・Figma・Canvaを操作。「インタラクティブコネクター」がアプリに対応
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

スマートフォンで仕事する際に、障害となるのは作業スペースの狭さです。
PCのように大画面に複数のアプリを並べて作業できないため、アプリを何度も行き来する必要があります。必要なときにタブレットサイズの画面を展開できる折りたたみスマートフォンもひとつの手ですが、もっと手軽に改善できるのがClaudeの「インタラクティブコネクター」です。
これまでは、ウェブとPCで利用できましたが、新たにClaudeアプリにも対応したことで、スマートフォンの作業効率を改善できます。
コネクターとインタラクティブコネクターの違い
通常のコネクターは、GoogleカレンダーやSlackといった外部サービスとClaudeを連携させる機能です。
例えば、GoogleカレンダーとGmailと連携しておけば、イベントの開催情報が届いたときに「XXXXが開催されるとメールが届いたから、カレンダーに登録しておいて」と依頼するだけで、メールの文面からClaudeが開催日時などを読み取り、Googleカレンダーに予定を追加してくれます。
ただし、やり取りはテキストに限定されます。インタラクティブコネクターであれば、各サービスの操作画面をClaude上に直接表示し、リッチなグラフやボードを確認しながら、その場で操作まで完結できます。
デモ
Claudeはインタラクティブコネクターのデモ動画を公開しています。
まず、Slackから「月曜からアクティベーション率が急上昇しているよ。チームの振り返りミーティング前に調べておく価値あると思う」と通知が届きます。
それを受けて、Claudeに「ここ数日でアクティベーション率が大きく上がっているんだけど、何が原因?」とClaudeに質問します。
すると、アプリやWebサービスのユーザー行動を分析するツール「Amplitude」のグラフがClaude上に表示され、グラフを操作してアクティベーションの変化を確認した結果、新しいオンボーディングの導入が要因だったことが判明します。




続けて「旧フローのどこで離脱していたか見せて」と質問すると、今度はデザインツール「Figma」のフローチャートがClaude上に表示され、新旧のオンボーディングフローを視覚的に比較できます。
最後に「チームの振り返りミーティング用にスライドを作って」と依頼すれば、デザインツール「Canva」が起動してスライドが自動生成。分析結果をそのままミーティング資料として仕上げられます。
Slack通知の確認から、原因分析、資料作成まで——アプリを一度も切り替えることなく、Claudeとの会話だけで完結しました。
インタラクティブコネクターの使い方
インタラクティブコネクターを利用するには、https://claude.ai/directoryにアクセスして、タイプから「インタラクティブ」を選んで、表示されたサービスを追加して準備は完了。
あとはClaudeに話しかけるだけで、該当する場面で自動的にインタラクティブ表示が立ち上がります。

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