いよいよ10月27日に予約受付がスタートする「iPhone X」、しかし端末価格は11万円と非常に高額。月々サポートなどキャリアが提供する割引サービスを利用しないと手が届かない人も多いかもしれない。
そんななか、Appleが低価格版「iPhone X」の発売を検討していると報じられた。
低価格版「iPhone X」は中国限定のモデルに?
Macお宝鑑定団Blogが經濟日報の記事を元にAppleがコードネーム「里斯本(リスボン)」のiPhone Xに対して「杭州」の名が付いた低価格モデルが発売される可能性を伝えている。
低価格モデルの詳細は明かされていないが中国限定モデルのようだ。地域限定のため、残念ながら日本を含め世界中で販売されたiPhone SE(レビュー記事)の後継機にはなり得ない。
もしかすると「杭州」は低容量モデルを指しているのかもしれない。iPhone Xのストレージラインナップは64GBと256GBの2種類だが、16GBや32GBといった容量を発売するのであれば10万円を切る可能性もある。
来週10月27日(金)午後4時1分から予約がスタートする「iPhone X」は、新しい3Dカメラシステム「TrueDepthカメラ」を搭載し、顔認証を実現した。さらに、ホームボタンを廃止、ベゼルレスのフルディスプレイを採用するなど、デザインや機能性も大幅に変化のあるiPhoneユーザーが待望としていたニューモデルだ。しかし、生産問題から供給量が足りず、深刻な在庫不足になる可能性が報道されている。
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