2025年のベストバイ8選:Amazonブラックフライデーでも安く買える、使ってよかったもの
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2025年も気づけばあっという間に、1年を振り返る時期になりました。
ちょうどAmazonや楽天など各所でブラックフライデーが始まったタイミングでもあるので、今年買ったり、使って良かったもの8個厳選して紹介します。
Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)

まずは驚愕、驚異的なコスパを誇るXiaomiのモバイルバッテリーから紹介します。
5,480円という価格ながら、Xiaomi製スマホなら最大120W、それ以外のデバイスでも65W出力で充電できる十分すぎる性能に、10,000mAhの容量を搭載。さらにUSB-Cケーブルが本体に内蔵されているため、「ケーブル持ってくるの忘れた…」といった痛いミスも回避できます。
レッドブル缶とほぼ同じサイズの小さなボディに、これだけの出力・容量・機能が詰まっているのは本当に驚き。
そして今年のブラックフライデーでは、これが過去最安値となる3,980円に値下げされています。Xiaomiユーザーはもちろん、急速充電対応のモバイルバッテリーを求めるiPhone、Google Pixel、Galaxyユーザーなどにもおすすめできる1台です。
Google Pixel Watch 4

初代Pixel Watchから最新のPixel Watch 4に乗り換えましたが、今回は自信をもって“買い換えのタイミング”と言えます。
特に印象的だったのは電池持ちと充電速度です。
Pixel Watch 4は1回の充電で翌日まで余裕があり、15分で50%、30分で90%以上まで回復する充電速度は“爆速”と表現しても大げさではありません。
ディスプレイも大きく進化しています。表示領域の拡大によって通知や地図表示の見やすさが向上し、最大60Hzのリフレッシュレートと、内部パネルまでドーム型になった新しいディスプレイは、新しいUIとの相性も抜群。ソフトとハードが溶け合うような一体感があります。
Pixel Watchを使っていて、買い替えを検討しているのであれば、自信をもって背中を押せるモデルです。現在はGoogleストアのブラックフライデーセールが開催中。Watch 3を下取りに出せば、最大19,800円の払い戻しが受けられるのでぜひ。
Case-Mate Magnetic Wallet

今年はGoogle Pixel 10シリーズがMagSafeに対応したことで、iPhoneとPixelの両方を使う筆者にとって“MagSafe熱”が一気に高まった年でした。最初に購入したのが、3枚のカードを収納できるCase-MateのMagnetic Walletです。
数年前から財布を持ち歩かなくなったものの、いざというときに現金が必要になる場面はまだあるため、最近はキャッシュカードとマイナンバーカードを入れて持ち歩いています。商品説明では3枚収納とありますが、この組み合わせだと実質2枚が限界。正直、2枚でも取り出しがスムーズとは言えません。
ただ、このアクセサリの魅力はカード収納よりも「スマホの持ちやすさ」にあります。ウォレットが背面にあることで指を掛けやすくなり、片手でもしっかりホールドできて操作が安定。電車内など片手操作が多い人ほど恩恵を感じるはずです。
MagSafeに対応したiPhoneはもちろん、Pixel 10シリーズでも問題なく使えるため、カードを最低限だけ持ち歩きたい人や、片手操作を安定させたい人にとって相性の良いアクセサリです。
TELESIN ネックレスマウント
これはネックバンドにMagSafeマウントを組み合わせたユニークなアクセサリで、iPhoneやGoogle Pixel 10シリーズを装着してPOV撮影ができます。
スマホを固定したまま両手が完全に空くため、“自分の目線そのまま”の映像を簡単に記録できます。
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筆者は主に取材の現場で使っていますが、旅行先でのVlog撮影や、子どもの成長記録などにも相性良し。首にスマホがついているかなり異様な様子を許容する必要がありますが、手軽にPOV撮影を始めたい人や、発熱で短時間で録画が止まってしまうアクションカメラにあまり良い印象がない人におすすめです。
ちなみに、MagSafeマウントのマグネットはかなり強力。歩いたり、階段を上りながら撮影する分には心配ありません。
K&F Concept 電動エアダスター JPKF08.072

これまで缶タイプのエアダスターを使っていましたが、残量を気にしたり、連続使用で缶が冷えて風力が落ちる、使用中のガスの匂いが気になるといった不満がありました。
そこで電動エアダスターに買い換えたところ大正解。こうした悩みがすべて解消されたうえに、結果的に節約にもつながりました。これまでの注文額を確認したところ、缶タイプに1万円以上使っていたので、もっと早く切り替えておけば良かったと思うほどです。
用途の幅も広く、キーボードの隙間掃除はもちろん、カメラのクリーニング、エアコンのフィルター、オフィスチェアのホコリ落とし、コーヒーミルの清掃まで、さまざまな場面で活躍します。
デメリットは風量が缶タイプより弱いこと。付属のノズルが太いため、一点集中で強く吹き出すことは苦手です。もうひとつは使用時の音が大きい点。風量は3段階で調整できますが、最大風量は深夜に使うのをためらうレベル。
それでも、安定した風量を長時間送り続けられ、消耗品の買い足しも不要に、節約までできたことを考えると、総合的には満足度の高い買い物になりました。
エレコム クリーニングリキッド
電動エアダスターと同じタイミングで、ディスプレイのクリーニングもシートタイプからリキッドタイプに切り替えました。
これまではシートタイプを使っていましたが、悩みは使い切る前に乾燥してしまい、一度も最後まで使い切れないこと。リキッドタイプなら必要な分だけ使えて、いつでも十分な水分量で拭けるため、無駄がなく仕上がりも安定します。
スマホやタブレット、ノートPCはもちろん、大型のテレビまでクリーニングできます。シートタイプだとテレビの熱ですぐ乾いてしまいましたが、リキッドタイプなら水分使い放題。
シートからリキッドへ変えただけで、日々のクリーニングが思っていた以上に快適になりました。デメリットはクロスを別途用意する必要があることぐらい。筆者はAppleのポリッシングクロスを使っています。
GUM デンタルフロス
これまでピック型のデンタルフロスを使っていましたが、旅行や出張のたびに用意するのが地味に面倒で、ロールタイプに乗り換えました。
最初はクリニカのフロスを使っていましたが、ちぎれやすく、糸が滑ってうまく扱えないので、評判の良いGUMに買い換えたところこれが正解。
糸がすべりにくく、ちぎれにくく操作性良し。水分で膨らむ糸が汚れを絡め取ってくれる感覚があるのも気に入ってます。ピック型よりも角度をつけやすく、細かい部分までしっかり届くのもロールタイプならでは。
サイズもコンパクトで、旅行用ポーチに入れっぱなしにしておけば忘れることもなし。コスパ・使いやすさ・清掃力の三拍子そろいです。
1Password 3年版
もともと長く使っていた人気パスワード管理アプリの1Password。これまでは公式の年間プランを契約していましたが、プライムデーを機にソースネクストの3年版に切り替えました。
移行作業は付属のガイドを読めば迷うことはなく、日本語サポートも迅速で安心感があります。筆者も、残っている契約期間がどうなるのか気になって問い合わせましたが、日割りで払い戻しされるとの案内をもらい、実質的な損なくすぐに乗り換えられました。
パスワード管理アプリとしての機能も充実しています。複雑なパスワードの自動生成や、パスワードの記憶と入力をアプリにまかせられるのはもちろん、パスキーにも対応しています。
今回のブラックフライデーを利用すれば、7,000円強を節約できる計算になるため、節約を検討している方はぜひ。



























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