【iPhoneアプリ開発記】2台目のMacで「Valid signing identity not found」が発生した時の対処方法
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:27

「Valid signing identity not found」の対処方法
「Valid signing identity not found」ー有効な署名が見つかりませんと言ってるようです。
ふむ。で、キーチェーンアクセスで署名を確認してみると、鍵がないことに気づきました。
対処方法を調べてみると、もう1台のMacから鍵をエクスポートして2台目にインポートすれば良いとのこと。
まずは、2台目のMacでキーチェーンアクセスを起動して、「iPhone Developer〜」をクリックして、展開されるキーをさらに右クリック。「〜を書き出す」をクリックします。
鍵を保存する際にパスワードを入力します。ここで入力したパスワードは2台目のMacに鍵をインポートする際に使うのでメモしておくと良いかもしれませんね。
入力後、鍵を書き出すためのパスワードの入力を求められることがあります。これはMacにログインする際のパスワードを入力すればOKです。
エクスポートした鍵を2台目のMacのキーチェーンアクセスにドラッグ&ドロップして、先ほど入力したパスワードを打ち込むとインポートできます。こんな感じで鍵が表示されればインポートは完了です。
Xcodeを再起動すると、無事「Vaild profile」になりましたー!
これ実は非常に大事なエラーでして、これを解決しないと実機でテストができません。さて、いよいよプログラミングだっ!
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