パスワードを安全に管理できて、利便性も高いパスワード管理アプリの「1Password」ですが、Apple Watchにも対応していて、手首でパスワードなどのログイン情報や暗証番号をサッと確認することができます。
ポケットに入っているスマートフォンを取り出すのが面倒な時など、Apple Watchでワンタイムパスワードを確認できると結構便利です。というわけでApple Watchで「1Password」を使う方法と設定方法を紹介します。
Apple Watchで1Passwordを使えるように設定する
まずは、Apple Watchで1Passwordを使うための設定が必要になります。
iPhoneで1Passwordを起動して、「設定」タブを選択します。続いて「Apple Watch」をタップしましょう。
「Enable Apple Watch」のスイッチをオンにしましょう。
Apple Watchで1Passwordを起動する時に必要なピンコードを入力します。
これでApple Watchで1Passwordを使うための準備・設定は完了。
次に1Passwordに保存しているログイン情報やクレジットカードの各種情報をApple Watchで確認するための設定を行います。
「カテゴリー」タブを選択して、ログイン情報を選びます。
「Add to Apple Watch」をタップすると、タグが追加されてApple Watchの1Passwordでログイン情報を確認することができます。
追加したタグを削除すれば、Apple Watchで見られなくなるので、Apple Watchを落としてしまった場合はタグを削除することを覚えておくと良いかと思います。
Apple Watchで1Passwordを使ってみる
Apple Watchで1Passwordを起動すると、設定したPINコードを求められるので入力しましょう。
すると1Passwordが起動して、タグをつけたログイン情報が表示されているはず。
ログイン情報をタップすると、ユーザーネームとパスワードが表示されます。
ワンタイムパスワードを保存しているログイン情報ならばリアルタイムでワンタイムパスワードが表示されます。
数十秒で変化するワンタイムパスワードは、スマートフォンで確認してパソコンで入力するまでに変わっていたりするので、手首で確認できるのは結構便利ですよ。
▼iOS版の1Passwordはこちら
カテゴリ:仕事効率化, ユーティリティ
アプリの評価:
▼Mac版の1Passwordはこちらからダウンロードできます。
カテゴリ:仕事効率化, ユーティリティ
アプリの評価://mobilelaby.net/elements/star_half%402x.png
コメントを残す