今期中まで(おそらく2025年3月まで)に発表と正式案内されているNintendo Switchの後継機である「Nintendo Switch 2」の画像が公開されました。
画像を公開したのは、スマートフォンにおいて長きにわたって多数の実績があるOnLeaksです。
OnLeaksは本体の大きさも公開しており、これが間違ってなければ、Nintendo Switch 2は、通常モデルと有機ELモデルよりもかなり大型化することになりそうです。
不便だったUSB-C端子の場所が移動
Nintendo Switch 2の画面サイズは8.4インチになるとのこと。現行の有機ELモデルは7インチ、通常モデルは6.2インチです。
左右にJoy-Conを取り付けて持ち運びできるスタイルは変わらず、Joy-Con取り付け時の大きさは271 x 116.4 x 31.4mm。取り外した時の大きさは200.5 x 116.4 x 14mmになるとのこと。
Nintendo Switch 2 | Nintendo Switch 有機EL | Nintendo Switch | |
---|---|---|---|
本体の大きさ | 271 x 116.4 x 31.4 mm | 241 x 102 x 14 mm | 239 x 102 x 14 mm |
画面サイズ | 8.4インチ | 7インチ | 6.2インチ |
Joy-Conの大きさ | 116.4 x 40.8 x 31.4mm | ー | 102 x 35.9 x 28.4mm |
コンソールの上部には、右側に電源ボタンと音量調整ボタン、左側にはゲームタイトルの互換性を示唆するゲームカードスロット、音の遅延なくプレイできるイヤホン端子も確認できます。
朗報は本体の充電に利用するUSB-C端子が本体上部に移動する可能性があること。
というのも現行モデルは本体下部にUSB-C端子が配置されているため、スタンドを立てて机に置きながらゲームを楽しめるテーブルモード中に充電しながらプレイできず、「Nintendo Switch充電スタンド(フリーストップ式)」のようなアクセサリを購入する必要がありましたが、Nintendo Switch 2では解消されそうです。
また、初代モデルと比べると貧弱なキックスタンドもかなり大型化しています(有機ELモデルはすでに改善済み)。USB-C端子の配置変更と合わせてテーブルトップモードの体験が大幅に改善されそうです。
Joy-Conはカラーリングこそ変わっていますが、+/-ボタンやカーソルキー、スティックなどのレイアウトは変わらないようです。ZL/ZRボタンの隣には、Joy-Conを本体から取り外すために使用する新しいトリガーボタンが追加されるようです。
本体の大型化に合わせてJoy-Conも大型化されることから、操作性の改善も期待できそう。耐久性の改善にも期待したいところです。
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