サムスン、「Galaxy S6 edge+」「Galaxy Note 5」を発表――5.7インチ、メタルボディのファブレット
サムスンがスマートフォンとタブレットの間に位置する“ファブレット”として、「Galaxy S6 edge+」と「Galaxy Note 5」を発表しました。
発売日は北米にて8月21日と案内されていますが、日本での発売は発表されていません。
Galaxy S6 edge+
「Galaxy S6 edge+」は、今年発売されたスマートフォンのフラグシップモデル「Galaxy S6 edge」のディスプレイを5.7インチまで大きくしたモデル。
ディスプレイは、両端が曲面のデュアルエッジ仕様になっており、中央に向かってスワイプすると、連絡先を表示できる「People Edge」に加えて、アプリのショートカットを表示できる「Apps Edge」を利用することができます。
「Apps Edge」は、コンセプトの関係からGalaxy S6 edgeでは利用できない機能でしたが、エッジスクリーンとの相性が良く、非常に便利な機能になります。
「Galaxy S6 edge+」のアクセサリとして、QWERTYキーボードが利用できる専用のケースも用意されるとのこと。
ギャラリー
Galaxy Note 5
「Galaxy Note 5」は、特別なスタイラス「Sペン」を利用することでノートのように扱えるNoteシリーズの最新作。
ディスプレイは、デュアルエッジ仕様ではないフラットな5.7インチのWQHD(2560×1440ピクセル)を搭載。
ボディデザインは、Galaxy S6 / S6 edgeと同じく、金属のメタルボディをガラスでサンドイッチするデザインを採用しており、これまでの革調のボディから高級感が増しています。また、背面の両端が曲面になるデュアルエッジを採用しています。
「Sペン」は、ディスプレイがオフの状態でもメモを取ったり、縦に長いウェブサイトの記事をキャプチャでき、そのままペンで文字が書ける「Screen Write」を利用することができます。
ギャラリー
Galaxy S6 edge+ / Note 5のスペック
両機種は、OSにAndroid 5.1 Lollipop、2.1GHz/1.5Ghzの64bit オクタコア、4GBのRAMを搭載。
5.7インチ/WQHD(2560×1440ピクセル)のディスプレイ、1600万画素/500万画素/F値1.9/4K動画撮影のカメラ、3000mAhのワイヤレス充電(Qi/PMA)に対応したバッテリー、急速充電、指紋認証、モバイル決済サービス「Samsung Pay」の対応などが共通仕様となっています。
Galaxy S6 edge+ | Galaxy Note 5 | |
---|---|---|
OS | Android 5.1 Lollipop | |
サイズ | 154.4×75.8×6.9mm | 153.2×76.1×7.6mm |
重さ | 153g | 171g |
ディスプレイ | 5.7インチ/WQHD(2560×1440ピクセル) | |
カメラ | 1600万画素/500万画素/F値1.9/4K動画撮影 | |
バッテリー | 3000mAh 急速充電(無線:120分、有線:90分でフル充電) | |
CPU | オクタコア、64bit、2.1GHz/1.5GHz | |
RAM | 4GB | |
保存容量 | 32GB / 64GB | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
ボディカラー | ブラックサファイア/ゴールドプラチナム/シルバーチタニウ/ホワイトパール |
コメントを残す