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Pixel 9aは本体を薄型化しつつ、カメラ出っ張りなしを実現か

Yusuke Sakakura

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2024/10/02 11:58
Pixel 9aは本体を薄型化しつつ、カメラ出っ張りなしを実現か

来年発売が予想される手ごろな価格のPixel 9aは、カメラバーを廃止し、背面をフラット化する見込みです。

カメラの出っ張りがなくなることを歓迎する人も多い一方で、カメラ搭載スペースが縮小されることで、カメラ性能に与える影響も懸念されます。

カメラの搭載スペースを確保するために、本体の厚みが増すのか注目していましたが、最新情報によると、本体はさらに薄くなるようです。

バッテリーと電池持ちに懸念

Android Headlinesによると、Pixel 9aのサイズは154 x 73 x 8.5mmとのこと。Pixel 8aのサイズは152 x 72 x 8.9mmのため、わずかに大きく薄くなります。

カメラの出っ張りがなくなり、本体が薄くなることで、これまでよりも小型で薄いカメラセンサーやレンズが搭載される可能性がありますが、ハードウェアの性能が低下したとしてもGoogleは画質を落とさない自信を持っているものと思われます。それはかなり前から高く評価されているAIを含むソフトウェアパワーによる画質向上によるものでしょう。

カメラのほかには、バッテリー容量の低下が懸念されます。

上位モデルのPixel 9シリーズは、Google Tensor G4を搭載することで、発熱とともに消費電力を改善しましたが、Pixel 9aに搭載されるのTensor G4は、発熱と消費電力の改善に貢献した新しいモデムではなく、Tensor G3までの旧モデムと報じられています。

それでも出っ張りがなくなることで、机に置いてもガタつかないデザインが実現することになります。

カラーは、定番のPorcelainとObsidianにPeonyとIrisを加えた4色です。PeonyはPixel 9で追加されたホットピンクの新色で、Irisは青みがかったパープルです。

GoogleがパープルカラーのGoogle Pixelを発売するのは、A-Seriesとして初めて発売されたPixe 3a以来となります。

コメント
  • Anonymous
    7か月前
    漸くか・・・
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