エアコンをスマホで操作 → 帰宅したら涼しい部屋に。Nature RemoやSwitchBotがプライムデーで最大25%オフ
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

7月14日まで開催中のAmazonプライムデーに、スマホからエアコンや扇風機、カーテンなどの家電を操作できるスマートリモコンが登場しました。
スマートリモコンがあれば、エアコンや扇風機など赤外線リモコン付き家電をスマホ1台でまとめて操作できます。
たとえば、外出先からスマホでエアコンをONにすれば、猛暑の日でも帰宅直後から快適。手動での操作やつけ忘れの心配もなくなります。さらに、スマホの位置情報や人の出入りを検知して家電を自動オン/オフできるなど、猛暑を乗り切るための必需品です。
2種類のスマートリモコン。Nature RemoとSwitchbotどっちを選ぶ?違いは?
スマートリモコンの中でも人気があるシリーズが「Nature Remo」と「SwitchBot」です。
筆者はどちらも利用していますが、Nature Remoはセットアップが簡単でスマートリモコン初心者におすすめです。
というのも、スマートリモコンは初期設定時にリモコンのボタンを学習させる必要がありますが、Nature Remoは事前学習されたリモコンデータが多く、ボタンを1回押すだけでほとんどのボタンを登録できます。
初心者におすすめの「Nature Remo」
Nature Remoシリーズは、機能や価格の異なる複数のモデルが用意されています。
Nature Remo Lapis | Nature Remo 3 | Nature mini 2 | Nature nano | |
---|---|---|---|---|
センサー | 温度・湿度 | 温度・湿度・照度・人感 | 温度 | ー |
オートメーション | 温度・湿度・GPS・曜日・時間 | 温度・湿度・照度・人感・GPS・曜日・時間 | 温度・GPS・曜日・時間 | GPS・曜日・時間 |
節電機能 | ◯ | ー | ー | ー |
赤外線の届く範囲 | 30畳程度 | 30畳程度 | 30畳程度 | 10畳程度 |
Matter | 20台まで | ー | ー | 3台まで |
サーバー障害時のエアコン操作 |
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ー |
手ごろな価格で導入できる「Nature Remo nano」と「Nature Remo mini 2」
これからスマートリモコンを始める人におすすめなのが「Nature Remo nano」です。
最大の特徴は手ごろな価格。人を感知して自動で家電をオンにするといったことはできませんが、寝室など出入りの少ない場所への追加設置や一人暮らしにおすすめです。
小さな子供や外出時のペットの室温対策をしたい人には「Nature Remo mini 2」がおすすめです。
温度センサーが搭載されているため、室温に応じて家電を自動操作することも可能。サーバー障害時にエアコンのオン/オフや運転モード選択にも対応しています。
年間最大1.3万円の節約ができる「Nature Remo Lapis」
「Nature Remo Lapis」は、年間最大13,800円の節約につながる節電機能が搭載されています。
事前に選んだ3段階の節電強度と、温度調整を暑い/寒いのフィードバックに活用して、1日あたり最短2時間から最長8時間、エアコンを自動制御して節電に繋げます。
また、段階的にエアコンの設定温度を変更することで急速な温度変化を防止したり、節電にもつながる「コスパ起動」を利用できるほか、エアコンの消し忘れアラートに対応。
家に誰もいない状態で一定時間以上エアコンがついていると、エアコンを消し忘れていることをスマホに通知することで無駄使いを減らすことができます。
人を検知して家電を自動操作できる「Nature remo 3」
最上位モデルの「Nature remo 3」もプライムデーの対象です。
明るさの照度センサーと人感センサーを搭載しているため、人が通ったら電気をオン、陽が沈んで部屋が暗くなったらエアコンをオフという自動操作が可能です。
例えば、温度・湿度に応じて自動でエアコンを操作して、リラックスできる環境を整えることができます。さらに、スマートスピーカーがあれば、その場から声で家電を操作することもできます。
連携に優れたSwitchBotもお得に
SwitchBotシリーズは、スマートリモコンのほかにも「カーテンの自動開閉」「コンセントのオン/オフ」「照明やインターホンの遠隔操作」など、さまざまなスマートホーム製品を展開しています。
たとえば、温湿度計付きのハブ2とカーテン3を連携すれば、部屋の温度が上がったときに自動でカーテンを閉じてエアコンをオンにする、といった自動操作も可能になります。
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