5月26日、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯3社が新型コロナウイルス感染拡大に伴って発出された緊急事態宣言の全国解除を受けて営業時間などの変更を案内した。
大阪府、京都府、兵庫県、北海道、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県のドコモショップでは、6月9日まで業務縮小した上で10時から16時までの短縮営業を行い、店頭の混雑状況をみながら6月10日からは通常営業に戻す。
5月14日に緊急事態宣言が解除されていたその他39県でも6月1日から通常営業となる。なお、ショップに来店する際は3密を避けるために来店予約を呼びかけており、予約がない場合は受付を断る場合があるとのこと。
北海道、兵庫県、福岡県のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップでは、5月31日まで開店から19時までの短縮営業を継続。埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、その他の地域の店舗では営業時間の短縮を終了する。
ソフトバンクも店舗の混雑を避けるために、故障など緊急性の高い場合を除いて「かんたん来店予約」の利用を呼びかけている。なお、来店の際はマスクの着用、検温を行い、37.5℃以上の発熱が確認された場合、または検温を拒否した場合は入店を制限するとしている。
auは全国で通常営業を順次再開する。再開時期は店舗により異なるとのこと。来店の際のマスク着用と検温を呼びかけており、風邪の症状がある場合や海外から帰国して2週間が経過していない場合は来店を遠慮して欲しいとのこと。今後も感染拡大防止に向けた取り組みを強化すると共に、auホームページやデジタル広告などでauショップへの来店を控えるよう案内する。
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