スマホ返されすぎたドコモ、3月5日から返却時に最大22,000円。いつでもカエドキプログラムを一部改訂

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2026/02/19 18:15
スマホ返されすぎたドコモ、3月5日から返却時に最大22,000円。いつでもカエドキプログラムを一部改訂
ドコモが「いつでもカエドキプログラム」の利用条件を変更し、端末返却時に最大22,000円のプログラム利用料が発生します。ただし、ドコモの対象機種を購入すれば、この利用料が免除される特典も用意されています。変更は3月5日から適用され、事前に加入しているユーザーは影響を受けません。このプログラムは、端末の残価を考慮し、月々の負担を軽減する仕組みです。返却時に特典を利用すると、24回目の支払いが免除されますが、今回の見直しで新たに利用料が導入されることで、ドコモは収益の安定化を図っています。昨年、端末返却が予想以上に進み、994億円の減収を招いたことが背景にあります。ドコモは、他社の取り組みを意識しながら、利用者がサービスを継続するよう促しています。

ドコモが、端末購入プログラム「いつでもカエドキプログラム」の利用条件を一部変更します。

変更点は、特典を利用する(=端末を返却する)タイミングで最大22,000円の「プログラム利用料」の支払いが必要になること。ただし、次の機種としてドコモ対象機種を購入すると、利用料の支払いが不要になる「ドコモで買替えおトク割」も提供されます。

変更日は3月5日。それ以前に「いつでもカエドキプログラム」へ加入している場合、プログラム利用料の支払いはありません。

ドコモ「将来にわたり安定的に提供するため」

2021年9月に提供が始まった「いつでもカエドキプログラム」は、端末の2年後の買取予想価格(残価)を本体代金から差し引き、残りを23回払いにすることで、月々の負担を抑えながらスマホを購入できる仕組みです。

さらに、23か月目に端末を返却して特典を利用すると、残価分にあたる24回目の支払いが免除されます。

今回の見直しでは、この「端末を返却して特典を利用する」タイミングで、最大22,000円のプログラム利用料が発生します。一方で、返却後にドコモの対象機種を購入すれば、利用料の支払いが不要になります。

変更後の内容は、昨日発表されたauの「スマホトクするプログラム+」と同じです。また、最大22,000円の利用料を設ける形は、ソフトバンクが先に導入していました。

ドコモは先日の決算会見で、「いつでもカエドキプログラム」による端末返却が想定より早いペースで進み、昨年比で994億円の減収要因になったことを明かしています。回収したスマホの売却で一部は相殺できるものの、454億円の利益減となりました。

前田社長はスマホを買いやすい環境を作りつつも、ドコモのサービスを使い続けてもらいたいのが第一の願いだとし、「他社はそうした取り組みも始めており、検討が必要」としていました。

今回、返却時の負担となる最大22,000円のプログラム利用料を追加することで、残価(免除額)と回収端末の売却額の差を補う狙いがうかがえます。さらに、買い替え時の支払い免除も設けることで、利用者の買い替えを促しつつ、ドコモのサービスを継続させる考えのようです。

情報元:NTTドコモ
投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ