Google Play対応!!Fireシリーズ終了→「Alexaタブレット」に超刷新。日本ではちいかわタブレット発売
Amazonが「Amazon Alexa Tablet」シリーズを発表しました。
これまでのFireタブレットとは異なり、Google Playストアに標準対応。YouTubeやGmail、Googleドキュメントなど、Android向けのアプリを利用できるようになります。
ラインナップは8.7インチ、11インチ、12インチの3モデル。価格は229.99ドルから、最上位モデルには120Hzディスプレイやアルミニウム製ボディ、反射を抑えるナノマットディスプレイも用意されています。
米国では10月14日から出荷開始。日本発売はまだ案内されていませんが、Google Playに対応した新しい「Amazon キッズ タブレット」が同日発売されます。
Fire OSからAndroidに変更
最も大きな変更点は、OSとアプリストアです。
これまでのFireタブレットは、AndroidをベースにAmazonが独自開発した「Fire OS」を搭載していました。
Googleのアプリやサービスを利用するためのGoogle Mobile Services(GMS)には対応していないため、アプリのダウンロードには、Amazon独自のアプリストアを利用する必要がありました。
新しいAlexa Tabletシリーズでは、Fire OSからAndroidに切り替え、Google Playストアに標準対応します。
これにより、従来のFireタブレットでは正式に利用できなかったYouTubeやGmail、Googleドキュメントなどのアプリも、Google Playからダウンロード可能に。
Amazon独自のアプリストアを中心とした従来の仕組みから、Google Playを中心とした一般的なAndroidタブレットに大きく方向転換することになります。
なお、AmazonはFireブランドのタブレットは新たに製造しないことを認めつつ、在庫の販売とサポートの継続、セキュリティアップデートの提供を約束しています。
最上位モデル「Alexa Tablet 12 Pro」は120Hz対応、499.99ドルから

新シリーズの最上位モデルが「Amazon Alexa Tablet 12 Pro」です。
12インチのディスプレイを搭載し、解像度は2,800×1,840ピクセル。アスペクト比は3:2で、最大120Hzのリフレッシュレートに対応します。
プロセッサには4nmプロセスで製造されたMediaTek Dimensity 8400を採用。メモリは8GBまたは16GB、ストレージは128GBまたは256GBです。
複数のアプリを同時に表示するマルチウィンドウにも対応しており、動画視聴や読書だけでなく、文章作成などの作業にも使えるタブレットとして展開されます。

本体にアルミニウム製のユニボディ構造を採用し、厚さは6.5mm。Wi-Fi 6EやDolby Atmos対応の4スピーカーを備え、動画再生時間は最大16時間と案内されています。
ディスプレイは標準仕様に加えて、反射を抑える「Nanomatte(ナノマット)」仕様も選択可能。
ナノマットディスプレイは、Corningと共同開発した技術を採用しています。ガラス表面に微細な加工を施し、色の正確さや細部の表現を維持しながら、光の映り込みを抑える仕組みです。
価格は標準モデルが499.99ドルから、ナノマットモデルが549.99ドルから。ナノマット仕様の16GBメモリ・256GBストレージモデルは679.99ドルです。
専用アクセサリーも用意されています。
4,096段階の筆圧検知や傾き検出に対応し、本体に磁力で取り付けてワイヤレス充電できるペンデバイスの「Amazon Alexa Tablet Pro Pen」は89.99ドル。トラックパッドを搭載したキーボード「Amazon Alexa Tablet Pro Keyboard」は149.99ドルです。

11インチと8.7インチも登場。最安229.99ドルから

11インチの「Amazon Alexa Tablet 11」と、8.7インチの「Amazon Alexa Tablet 8」も用意されています。
Alexa Tablet 11は、2,560×1,600ピクセルのディスプレイを搭載し、最大90Hzのリフレッシュレートに対応。
プロセッサはMediaTek MT8189、メモリは8GB、ストレージは64GBまたは128GBです。
Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーを搭載し、動画再生時間は最大15時間。価格は64GBモデルが329.99ドル、128GBモデルが379.99ドルです。
一方、Alexa Tablet 8は、1,340×800ピクセルの8.7インチディスプレイを搭載。
プロセッサは11インチモデルと同じMediaTek MT8189ですが、メモリは4GBまたは8GB。ストレージは64GBまたは128GBが用意されています。
本体の重さは約329g、厚さは7.95mm。動画再生時間は最大14時間で、価格は229.99ドルからです。
3モデルともアルミニウム製のユニボディ構造を採用し、従来のFireタブレットからデザインも刷新されています。
なお、従来のFireタブレットと同様にロック画面に広告が表示される仕様も用意されるようです。
Alexa+を標準搭載。画面の内容を理解するAI機能も
新しいタブレットには、AmazonのAIアシスタント「Alexa+」が組み込まれています。
音声による質問への回答やスマートホーム機器の操作に加えて、タッチ操作でもAlexa+を利用可能。ホーム画面からアクセスするための専用ショートカットも用意されています。
さらに、画面に表示されている内容をAlexa+が理解して回答する「On-Screen Intelligence」にも対応します。
例えば、表示中の情報について質問したり、画面の内容をもとにAIのサポートを受けたりする使い方が想定されています。
画面の内容へのアクセスは初期状態で無効になっており、機能が動作しているときには視覚的なインジケーターが表示される仕組みです。
Kindleには読書専用モード。通知を消して最大20時間の読書
Amazonの電子書籍サービス「Kindle」にも、新しい読書機能が追加されます。
Kindleアプリを開くと通知が消音され、ブルーライトも軽減。読書中にほかのアプリからの通知で集中を妨げられないようにする仕組みです。

ディスプレイのテーマは3種類から選択できます。
バッテリー持続時間も読書向けに最適化されており、Alexa Tablet 12 Proと11では最大20時間、Alexa Tablet 8では最大19時間の読書が可能と案内されています。
対応するスタイラスペンを使って電子書籍にハイライトやメモを書き込むことも可能。対応デバイス間で書き込みを同期する機能も用意されています。
日本ではGoogle Play対応のキッズタブレットが10月14日発売
日本では、通常モデルに先駆けて新しい「Amazon キッズ タブレット」シリーズが発売されます。
画面サイズは8.7インチと11インチの2種類。いずれもAndroidを搭載し、Amazonのタブレットとして初めてGoogle Playストアに標準対応します。
価格は8.7インチモデルが39,980円から、11インチモデルが54,980円から。10月14日に出荷開始予定です。
従来と同じく、子ども向けコンテンツを提供する「Amazon Kids+」の1年間の利用権が付属します。
Google Playで配信されているアプリやゲームも利用できる一方で、利用制限の設定も重要になりますが、保護者がアクセスを管理する仕組みも用意されています。
「Googleファミリーリンク」と「Amazonペアレントダッシュボード」に対応し、利用時間やコンテンツへのアクセスを管理可能。
Amazon Kids+は、付属する1年間の利用権が終了した後、月額980円、プライム会員は月額780円で継続できます。
本体には専用の保護カバーが付属し、3歳以上を対象としたモデルと6歳以上を対象としたモデルが用意されています。
日本限定モデルとして、6歳以上向けには「ちいかわ エディション」も登場。3歳以上向けには「パウ・パトロール」のカバーを採用したモデルも用意されます。
キャラクターモデルは通常モデルより2,000円高くなります。




























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