任天堂が今期中までの発表を正式告知しているNintendo Switchの後継機(仮称:Nintendo Switch 2)
これまでに実績のあるリーカーがデザインや大きさを公開していますが、今度はアクセサリメーカーのGenkiが3Dプリンターで作成したモックアップが公開され、より詳細なデザインが明らかになっています。
Nintendo Switch 2の3Dモックアップ
Nintendo Switch 2の3Dモックアップを実際に手に取ったThe Vergeによると、次期モデルはオリジナルモデルのNintendo Switchよりも幅広で、Joy-Conも大型化されて持ちやすく改良されているとのこと。
また、Joy-Conの取り付け方式がスライド式からマグネット式に変更されるようです。
マグネットの場合、コントローラを強く握ったときに簡単に外れてしまうのではないかと不安になるところですが、取り外しの際には、Joy-Con背面上部の専用ボタンを押す必要があるため、通常の使用には問題がないそうです。
Joy-Conの取り付け部分に光学センサーが内蔵されており、アタッチメントを使用することでマウスのような機能を実現する可能性があるそうです。
この点についてThe Vergeは、レノボのモバイルゲーム機「Legion Go」に少し似ていると表現しています。同ゲーム機では、左右のコントローラーを本体から取り外して片手ずつ持つプレイスタイルや、右側のコントローラーを付属のベースにセットしてスティック型マウスとしてプレイできるスタイルが特徴となっています。
これまでの噂によると、Nintendo Switch 2では、USB-C端子の配置が本体下部から上部に移動することで、充電しながらテーブルトップモードでプレイするときにUSBケーブルが机に干渉する問題が解消され、より快適なプレイが可能になると報じられています。
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