ようやく日本でも。AI画像生成アプリ「Pixel Studio」と「Pixel Screenshot」が利用可能に

日本時間3月5日、Googleが定期的な機能追加アップデート「Pixel Drop」の配信開始しました。
今回のアップデートでは、昨年夏に提供がスタートしたものの、日本では利用できなかった生成AIアプリの「Pixel Studio」と「Pixel Screenshot」が順次、利用可能になりました。
2025年3月のPixel Dropが提供開始
- Google AIの拡大:日本でもレコーダーアプリのAI要約、Pixel Studio、Pixel Screenshot、天気情報アプリにAI要約追加。Pixel 9シリーズとPixel 8 Proが対応
- Pixel Screenshots:スクリーンショットをコレクションに追加する際に追加するスクリーンショットを提案。仕事用のプロファイルのサポートも追加
- Pixel Studio:AIで画像生成できるPixel Studioで、人物の画像作成が可能に。人物やシーンの説明を入力するか、ビデオゲームや3Dアニメなど好みのスタイルを選択するだけで画像を生成できます。
- 連係カメラ:Google PixelをGoProや他のGoogle Pixelのカメラに接続して、複数のアングルを同時にストリーミングできるように
- 家族や友人を見つける:デバイスを探すアプリを使用して自分の位置情報を送信したり、友人や家族の位置情報を受信可能に。これにより、友達や家族がどこにいるのか、目的地に無事に到着したかがわかります
- リアルタイムな詐欺検知:オンデバイスAIが、詐欺に共通する会話パターンを検出すると利用者に音声と振動で通知。ポップアップで詐欺を警告します。音声通話(Pixel 9シリーズのみ)はデフォルトオフ、テキストメッセージ(Pixel 6以降)はデフォルトオンで無効化できます。
- 衛生SOSの提供拡大:電波の届かない場所でも衛生通信で友達や家族、その他の誰かにテキストメッセージを送信したり、緊急通報ができる緊急SOSの提供がアメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパに拡大
- モード:従来のサイレントモード、おやすみ時間、運転モードを1箇所で管理。独自のモード作成も可能に
- Gemini Live:Gemini 2.0 Flashによって理解力と多言語会話が改善。言語設定を変更することなく、45以上の言語を自由に組み合わせて会話可能に。Gemini Advancedユーザーは、今後数週間でカメラの映像と画面をGemini Liveに共有できるように
- Pixel Watch 3に「脈拍消失検知」機能:心停止や呼吸停止などの事態が発生し、脈拍が消失したことを検知すると、緊急通報を促す機能。米国のみ
- 正確な歩数計測:ショッピングカートや車椅子を押す、ベビーカーを押しながらジョギングする、ポールを使ってハイキングするなど、通常ではないパターンでの歩数も正確に追跡可能に
- 就寝時に自動画面オフの拡大:睡眠を検知して自動で時計の画面をオフにし、通知を無効にする機能がPixel Watch 2にも拡大
- 折りたたみの最適化:Pixel Foldのデュアルスクリーンプレビューがビデオ録画にも対応。Pixel 9 Pro Foldは「一緒に写る」がデュアルスクリーンプレビューに対応
- レコーダーアプリ:古いスマホやPixel Watchの録音データをPixelスマートフォンに転送すると、レコーダーアプリが自動的に文字起こし
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