日本経済新聞は、NTTドコモが今年3月までにソニーエリクソン製のAndroidスマートフォン「Xperia arc」を発売すると報じています
「Xperia arc」は、OSにAndroid 2.3-Gingerbreadを搭載し、4.2インチの大画面タッチパネルを採用したモデルで今月にラスベガスで開催された「CES 2011」で発表された最新機種です。
ついに日本でもGingerbread搭載のAndroidケータイが登場かも!
【日本経済新聞】ドコモ、11年度スマートフォン販売を倍増 600万台計画
「Xperia arc」の主なスペックは以下の通り
■サイズ:125×63×8.7mm
■重さ:約117g
■OS:Android 2.3(Gingerbread)
■ディスプレイ:4.2インチ、854×480ピクセル、マルチタッチサポート
■カメラ:810万画素CMOSカメラ、HD動画(720p)撮影対応、LEDフラッシュ
■CPU:Qualcomm MSM8255 1GHz
■内部メモリ:512MB
■外部メモリ:microSD、microSDHC(最大32GB)
■バッテリー容量:1500mAh
■ボディカラー:ミッドナイトブルー、ミスティシルバー
■その他:HDMI、DLNA、Bluetooth、FMラジオ、無線LAN
「Xperia arc」のハンズオン動画は以下。
動画の通りとてもサクサクで動作しています。デザインはよりスタイリッシュになってソニーっぽくなってます。
ディスプレイはNexus Sより0.2インチ大きくなっていますが、横幅は全く同じ。薄さは約2mmも薄くなっているのでとてもスリムな端末だと思います。
また、CMOSセンサにExmor Rを、動画処理エンジンにMobile BRAVIA Engineを採用したことでカメラ周りもスペックアップしているようですね。
とても期待できる端末ですが、あくまでもドコモからの正式発表ではないのでご注意を。