LINEの最新版となるバージョン7.15.0がApp StoreとGoogle Playで公開された。今回のアップデートではトークルーム内でメッセージをピン留めできる機能が追加され、写真の編集画面にモザイクとぼかしツールが追加された。なお、「iPhone X」の対応はまだ実施されてない。
LINE、バージョン7.15.0のアップデート内容
2017年11月13日に公開されたバージョン7.15.0のアップデート内容は以下のとおり。
- トークルーム内で特定のメッセージをピン留めできる機能を追加
- 写真の編集画面にモザイクとぼかしが登場(iPhoneのみ)
- カスタムカメラフィルターが新たに19種類追加
- トークルーム上で動画を自動性再生できるように改善(iPhoneのみ、順次提供)
- タイムラインにカスタムカメラが追加
- スライドショー作成機能が追加(Androidのみ)
- トークルームの画像選択画面にスライドショー作成機能が追加
大切なメッセージを常に表示できる新機能「ピン留め」
大切な約束やイベントなど大切なメッセージが埋もれないようにトークルームに常に表示できる「ピン留め」機能が追加された。各トークルームごとに5つまでピン留めができ、メッセージはトークルーム内のメンバー全員が確認できる。
メッセージをピン留めするには、メッセージを長押しして「▶」をタップ。「アナウンス」を選択する。なお、画像や動画、地図はピン留めできない。
ピン留めされたメッセージはトークルームの上部に表示される。非表示にするには「最小化」または「今後表示しない」を選択する、ただし非表示の対象は自分のトークルームのみとなる。
写真に「モザイク」と「ぼかし」加工が可能に
モザイクとぼかしツールは写真の編集画面で利用できる。下のツールバーの左から3番目のペンのアイコンをタップしたら、さらに次の加工画面で左から3番目のモザイク、4番目のぼかを選択する。モザイクやぼかしツールはiPhone標準の編集機能「マークアップ」にも用意されてないため便利な機能だ。
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