2026/09/10 4:43

速報:iPhone Duo発表。7.6インチ大画面をポケットに、Apple Pencilや2画面マルチタスクに対応

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Y.Sakakura

Appleが初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」を発表しました。

閉じるとパスポートほどのサイズ、開くとiPhone史上最大となる7.6インチのSuper Retina XDRディスプレイが現れます。大画面に合わせてiOS 27も再設計され、iPhoneで初めて2つのアプリを横に並べるSplit Viewに対応します。

年内にはApple Pencil(USB-C)もiPhoneで初めて利用可能に。日本では364,800円からで、10月16日午後9時に予約受付を開始し、10月23日に発売されます。

7.6インチの大画面をポケットに。開くと史上最薄のiPhone

iPhone Duoは、閉じた状態ではパスポートほどのサイズで、片手でも快適に使えるよう設計されています。

外側には5.4インチ、開くと7.6インチのSuper Retina XDRディスプレイが現れます。内側の画面はiPhone 18 Pro Maxより50%大きく、外側の画面もiPhone 18 Proのスクリーン領域の90%を確保しています。

どちらの画面も同じアスペクト比を採用しているため、本体を開閉してもコンテンツの比率を維持したまま拡大・縮小します。ProMotionと常時表示にも対応し、屋外ピーク輝度は最大3,000ニトです。

インナーディスプレイにはNano-texture仕上げを施し、映り込みや反射を軽減するとともに、折り目を目立たせないマットな表面に仕上げています。画面下にはFaceTimeカメラを配置し、使っていない時は見えない構造です。

ヒンジは100以上の部品で構成され、開いた状態では画面中央を支えてフラットに保持します。マグネットアレイも内蔵し、本体を閉じた状態でしっかり固定します。

開いた状態ではiPhone史上最薄のボディとなり、フレームにはグレード5チタニウムを採用。IP68の防沫・耐水・防塵性能も備えています。

Apple Pencilが初めてiPhoneに。Split Viewで2つのアプリを並べる

iPhone Duoは年内にApple Pencil(USB-C)へ対応します。内側と外側の両方の画面で、メモやスケッチ、書類への注釈が可能になります。

大画面を活かすため、iOS 27もiPhone Duo向けに再設計されました。ロック画面やホーム画面、アプリのコントロールをサイドに配置して縦方向の表示領域を広げ、開いた状態では2つのホーム画面を同時に表示します。

最大の変化は、iPhoneで初めて利用できるSplit Viewです。2つのアプリを横に並べたり、Safariのウインドウを2つ開いたり、組み合わせた2つのアプリを保存してあとから呼び戻したりできます。

途中まで折りたたんだ状態にもiOSが対応します。テーブルに置いて動画を見る時はスタンドが不要で、折り目付近を避けるようにコンテンツや操作部分の位置も変化します。

スタンバイも拡張され、充電していなくても本体を下向きに置くことで起動。フォトフレーム、時計、天気やカレンダーなどのウィジェット表示に利用できます。

折りたたみ構造をカメラにも活用。撮る人も撮られる人も画面を確認

背面には48MP Fusionメインカメラと48MP Fusion超広角カメラを搭載します。

メインカメラはゼロシャッターラグで最大48MP撮影に対応し、通常は24MPで記録。光学品質2倍の望遠としても利用できます。大きなセンサー、明るい絞り値、センサーシフト光学式手ぶれ補正によって暗所撮影にも対応します。

折りたたみ構造は撮影にも活かされます。本体を自立させて三脚なしでタイムラプス撮影ができるほか、外側の画面をファインダーにして高解像度の背面カメラでセルフィーを撮影できます。

撮られる側にもライブプレビューを表示する「Duo Preview」に対応。構図やポーズを確認できるほか、「キッズキュー」ではPEANUTSのアニメーションを表示し、子どもの視線をカメラへ向けます。

A20 ProによるオンデバイスAIを使った「スマート撮影」では、被写体がポーズをとったタイミングを判断して自動撮影します。撮影者がタイマーを設定して急いでフレーム内へ戻る必要がありません。

FaceTimeではフロントカメラとバックカメラの映像を同時に共有でき、Duo FaceTimeでは近くにいる人が外側の画面からビデオ通話に参加できます。

A20 Pro搭載。デュアルバッテリーで最大44時間のビデオ再生

iPhone DuoにはiPhone 18 Proシリーズと同じA20 Proを搭載します。

6コアCPUはA19 Proより最大20%高速、7コアGPUは最大40%高速化。デュアル16コアNeural EngineによってオンデバイスAIの演算能力も2倍になりました。

A20 Proをベイパーチャンバーへ直接接続する放熱構造により、iPhone 17 Proと比べて最大35%高いパフォーマンスの持続性を実現します。大画面でゲームやマルチタスキングを長時間続ける際の性能維持を重視した設計です。

本体の左右には1つずつバッテリーを搭載。インナーディスプレイ使用時は最大31時間、アウターディスプレイ使用時は最大44時間のビデオ再生が可能です。2つの画面を均等に使う通常使用では最大24時間駆動します。

有線では約20分、MagSafeまたはQi2では約30分で最大50%まで充電できます。

通信面ではApple独自のC2モデムとN1ワイヤレスチップを搭載。Wi-Fi 7、Bluetooth 6、Threadに対応し、世界中でeSIM専用となります。

Touch IDをサイドボタンに搭載。カラーは2色

iPhone DuoではTouch IDがサイドボタンに組み込まれています。本体を開いている時も閉じている時も同じ位置で認証でき、Apple Watchによるロック解除にも対応します。

ボディカラーはスターホワイトとナイトスカイの2色。背面にはCeramic Shield、外側の画面にはCeramic Shield 2を採用します。Ceramic Shield 2の耐擦傷性能は従来比3倍です。

日本価格は364,800円から。10月23日発売

iPhone Duoは256GB、512GB、1TB、2TBの4種類。日本価格は364,800円からです。

予約注文は10月16日午後9時から、発売は10月23日。購入時のOSはiOS 27.1です。

アクセサリとして、本体を立てられるキックスタンド付きのiPhone Duoフォリオを24,800円、本体の両側を2つのパーツで保護するiPhone Duoケースを14,800円で販売します。どちらもMagSafeとQi2 25Wに対応します。

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