Google、AndroidのAirDrop互換を年内拡大へ。Pixel以外でも利用可能に
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

昨年突如発表された、Androidのファイル共有機能「Quick Share」のAirDrop互換対応は、2025年のビッグニュースのひとつでした。
ただし現時点で対応しているのは、Google Pixel 10シリーズのみ。
それでも今年中に、Pixel以外のAndroidスマートフォンでもQuick Shareを使って、iPhone・iPad・MacなどのAppleデバイスと写真や動画を共有できることが明らかになりました。
Quick ShareのAirDrop互換が「より多くの端末」へ
Google台北オフィスで開催されたプレスブリーフィングで、Androidプラットフォーム担当 エンジニアリング担当副社長のエリック・ケイが、AirDrop互換対応のQuick Shareをより多くのデバイスへ拡大する予定だと発表しました。
このAirDrop互換は、Appleの協力を得ずにGoogleが独自に実装したものです。当初は「Appleがブロックするのでは」といった懸念もありましたが、提供開始から3か月が経とうとしている現在も利用できます。
エリックは、互換対応について「iPhoneだけでなく、iPadやMacBookとも互換性のある仕組みを構築するために、多大な時間と労力を費やした」と語っています。
さらに実装が一通り完了したことで、現在はパートナー企業と連携し、エコシステム全体への拡大を進めているとのこと。近いうちに何らかの発表があることも予告しています。
まずはPixelから拡大?
Googleは昨日、Pixel 10aの発売を予告しました。
現時点でスペックなどの詳細は明かされていませんが、噂ではPixel 9シリーズと同じGoogle Tensor G4を採用すると伝えられています。
これまでにPixel 9のAirDrop対応を示唆する手がかりも見つかっていることから、Pixel 10aの詳細発表にあわせて、まずはPixelシリーズ内で対応機種の拡大が発表される可能性も考えられます。
また、互換対応の話題が出た直後から、NothingやQualcommが前向きな姿勢を示していました。今回の流れを見る限り、こうしたパートナー側からも何らかの動きが発表されるかもしれません。
iPhone→Androidの“乗り換え”も強化へ
また、エリックは、iPhoneからAndroidへのデータ移行のハードルを下げる改善にも取り組んでいることを明かしています。
データ移行については、GoogleとAppleがiPhone↔Androidの移行をよりシームレスにする新しい方法を共同で進めていることも確認されています。























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