Appleが2026年の最新スマートフォン「iPhone 17e」を発表しました。発売日は3月11日。3月4日23時15分から予約受付がスタートします。
Apple公式サイトでは前モデルのiPhone 16eが販売終了となりましたが、キャリアでは在庫がなくなるまで販売が続く見込みです。そのため、「少しでも安い16eを選ぶか」「最新の17eにするか」で迷う人も多いでしょう。あわせて、iPhone 17eがどこまで進化したのか、16eと比べて何が変わったのか気になる人もいるはずです。
この記事では、iPhone 17eとiPhone 16eを比較しながら、進化ポイントをわかりやすく整理します。
iPhone 17eとiPhone 16eを比較
| iPhone 17e | iPhone 16e |
|---|
| デザイン | 
| 
|
| 素材 | - アルミニウムのデザイン
- Ceramic Shield 2の前面
- ガラスの背面
| - アルミニウムのデザイン
- Ceramic Shieldの前面
- ガラスの背面
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| サイズ | - 高さ:146.7 mm
- 幅:71.5 mm
- 厚さ:7.80 mm
| - 高さ:146.7 mm
- 幅:71.5 mm
- 厚さ:7.80 mm
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| 重さ | 169 g | 167 g |
| ディスプレイ | - Super Retina XDR
- 通常幅のベゼル
- ノッチ
- Ceramic Shield 2
- 6.1インチ有機EL
- 1,170 x 2,532ピクセル
- 460ppi
- コントラスト比 2,000,000:1
- リフレッシュレート60Hz
- アスペクト比 19.5:9
- HDRディスプレイ
- ProMotionテクノロジー
- 常時表示ディスプレイ
- True Tone
- 広色域(P3)
- 触覚タッチ
- 耐指紋性撥油コーティング
- 複数言語と文字の同時表示
- 画面の明るさ
| - Super Retina XDR
- 通常幅のベゼル
- ノッチ
- Ceramic Shield
- 6.1インチ有機EL
- 1,170 x 2,532ピクセル
- 460ppi
- コントラスト比 2,000,000:1
- リフレッシュレート60Hz
- アスペクト比 19.5:9
- HDRディスプレイ
- ProMotionテクノロジー
- 常時表示ディスプレイ
- True Tone
- 広色域(P3)
- 触覚タッチ
- 耐指紋性撥油コーティング
- 複数言語と文字の同時表示
- 画面の明るさ
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| カメラ | - 48MP Fusionカメラシステム
- 48MP Fusion メイン
- 絞り値 ƒ/1.6
- 光学手ぶれ補正
- 24MP撮影
- 48MP撮影
- ハイブリッドフォーカスピクセル
- 機能
- SCレンズカバー
- True Toneフラッシュ
- LiDARスキャナー
| - ツーインワンのカメラシステム
- 48MP Fusion メイン
- 絞り値 ƒ/1.6
- 光学手ぶれ補正
- 24MP撮影
- 48MP撮影
- ハイブリッドフォーカスピクセル
- 機能
- SCレンズカバー
- True Toneフラッシュ
- LiDARスキャナー
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| フロントカメラ | - 12MP
- 機能
- センターフレーム
- ハイブリッドフォーカスピクセルAF
- Retina Flash
- アニ文字とミー文字
- レンズ補正
| - 12MP
- 機能
- センターフレーム
- ハイブリッドフォーカスピクセルAF
- Retina Flash
- アニ文字とミー文字
- レンズ補正
|
| 写真機能 | - カメラコントロール
- 焦点距離のカスタム
- Photonic Engine
- Deep Fusion
- スマートHDR 5
- 次世代のポートレート
- 6つのポートレートライティング
- ナイトモード
- LiDARによる夜のポートレート
- パノラマ(最大63MP)
- フォトグラフスタイル
- マクロ写真撮影
- Apple ProRAW
- 広色域キャプチャ
- 高度な赤目修正
- 自動手ぶれ補正
- バーストモード
- 写真へのジオタグ添付
- 最大10倍のデジタルズーム
- 光学相当2倍ズーム
- 写真形式
| - カメラコントロール
- 焦点距離のカスタム
- Photonic Engine
- Deep Fusion
- スマートHDR 5
- 被写界深度が使えるポートレートモード
- 6つのポートレートライティング
- ナイトモード
- LiDARによる夜のポートレート
- パノラマ(最大63MP)
- フォトグラフスタイル
- マクロ写真撮影
- Apple ProRAW
- 広色域キャプチャ
- 高度な赤目修正
- 自動手ぶれ補正
- バーストモード
- 写真へのジオタグ添付
- 最大10倍のデジタルズーム
- 光学相当2倍ズーム
- 写真形式
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| 動画機能 | - メインカメラ
- 4K:24,25,30,60fps
- 1080p:25,30,60fps
- 720p:30fps
- フロントカメラ
- 4K:24,25,30,60fps
- 1080p:25,30,60fps
- シネマティックモード
- アクションモード
- ドルビービジョン対応HDR
- ProResビデオ撮影
- ProRes RAW
- Genlock
- 空間ビデオ
- デュアルキャプチャ
- Logビデオ撮影
- アカデミーカラーエンコーディング
- マクロビデオ撮影
- スローモーションビデオ
- 手ぶれ補正タイムラプス
- ナイトモードのタイムラプス
- QuickTakeビデオ
- 光学手ぶれ補正
- 映画レベルのビデオ手ぶれ補正
- 手ぶれ超補正ビデオ
- 連続オートフォーカスビデオ
- 4K撮影中に8MP写真撮影
- 最大6倍のデジタルズーム
- 空間オーディオとステレオ録音
- オーディオズーム
- 再生ズーム
- 4つのスタジオ品質のマイク
- 風切り音の低減
- オーディオミックス
- 動画形式
- HEVC(H.265)
- AVC(H.264)
- ProRes
| - メインカメラ
- 4K:24,25,30,60fps
- 1080p:25,30,60fps
- 720p:30fps
- フロントカメラ
- 4K:24,25,30,60fps
- 1080p:25,30,60fps
- シネマティックモード
- アクションモード
- ドルビービジョン対応HDR
- ProResビデオ撮影
- ProRes RAW
- Genlock
- 空間ビデオ
- デュアルキャプチャ
- Logビデオ撮影
- アカデミーカラーエンコーディング
- マクロビデオ撮影
- スローモーションビデオ
- 手ぶれ補正タイムラプス
- ナイトモードのタイムラプス
- QuickTakeビデオ
- 光学手ぶれ補正
- 映画レベルのビデオ手ぶれ補正
- 手ぶれ超補正ビデオ
- 連続オートフォーカスビデオ
- 4K撮影中に8MP写真撮影
- 最大6倍のデジタルズーム
- 空間オーディオとステレオ録音
- オーディオズーム
- 再生ズーム
- 4つのスタジオ品質のマイク
- 風切り音の低減
- オーディオミックス
- 動画形式
- HEVC(H.265)
- AVC(H.264)
- ProRes
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| チップセット | - A19
- 6コアCPU
- 4コアGPU
- 16コアNeural Engine
- HWレイトレ
| - A18
- 6コアCPU
- 4コアGPU
- 16コアNeural Engine
- HWレイトレ
|
| メモリ | ー | 8GB |
| バッテリー | - 動画再生: 最大26時間
- ストリーミング: 最大21時間
- 音楽再生: 非公開
- 約30分で最大50%の高速充電
| - 4,005 mAh
- 動画再生: 最大26時間
- ストリーミング: 最大21時間
- 音楽再生: 最大90時間
- 約30分で最大50%の高速充電
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| ワイヤレス充電 | | |
| SIM | - デュアルSIM
- デュアルeSIM
- nanoSIM
- eSIM
| - デュアルSIM
- デュアルeSIM
- nanoSIM
- eSIM
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| 5G | Sub6 | Sub6 |
| Wi-Fi | - MIMO対応 Wi‑Fi 6
- 802.11 a/b/g/n/ac/ax
| - MIMO対応 Wi‑Fi 6
- 802.11 a/b/g/n/ac/ax
|
| Bluetooth | 5.3 | 5.3 |
| FeliCa | ◯ | ◯ |
| UWB | X | X |
| 防水・防じん | | |
| USB | USB-C 2(最大480Mbps) | USB-C 2(最大480Mbps) |
| セキュリティ | | |
| センサー | - 近接センサー
- デュアル環境光センサー
- 高重力加速度センサー
- HDRジャイロ
- 気圧計
| - 近接センサー
- デュアル環境光センサー
- 高重力加速度センサー
- HDRジャイロ
- 気圧計
|
| 位置情報 | - GPS
- GLONASS
- Galileo
- みちびき
- BeiDou
- NavIC
| - GPS
- GLONASS
- Galileo
- みちびき
- BeiDou
- NavIC
|
| 同梱品 | - 電源アダプタ
- USB-C充電ケーブル
- マニュアル
- SIM取り出しツール
| - 電源アダプタ
- USB-C充電ケーブル
- マニュアル
- SIM取り出しツール
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待望のMagSafe対応
iPhone 17eとiPhone 16eは、ぱっと見のデザインは同じです。前面にはFace IDのセンサーとTrueDepthカメラを収めるノッチがあり、フラットなフレームとガラス製の背面パネルを採用しています。
一方で、目に見えない部分に大きな変化があります。iPhone 17eは本体にマグネットを内蔵し、待望のMagSafeに対応しました。
MagSafeのメリットは大きく3つあります。
1つ目は、磁力で位置がピタッと合うため、置き場所を気にせず効率よくワイヤレス充電できること。2つ目は、対応出力が7.5Wから15Wに向上し、充電スピードが上がったこと。3つ目は、スマホリングやスタンド、ウォレットなど、背面に吸着するマグネットアクセサリが使えることです。
画面を保護する強化ガラスが新しいCeramic Shield 2になったことで、ディスプレイの耐久性も改善されています。
前世代のCeramic Shieldに比べて、キズへの強さは3倍に向上。反射防止コーティングにより、映り込みも大幅に抑えられています。
最新のA19チップ搭載
iPhone 17eには、最新のA19チップが搭載されています。
GPUはA18比で約20%高速化し、ゲームもより快適に。さらに新しいNeural Engineに加えて、各GPUコアにNeural Acceleratorを内蔵したことで、生成AIモデルをオンデバイスで高速に動かせる点も強化ポイントです。
通信面では、省電力が売りのC1モデムが最新のC1Xにアップグレード。ダウンロードは最大2倍高速化し、消費電力もiPhone 16 Proのモデムと比べて30%抑えられています。
48MP Fusionカメラシステムとツーインワンのカメラシステム
どちらもシングルカメラですが、iPhone 17eは「48MP Fusionカメラシステム」、iPhone 16eは「ツーインワンのカメラシステム」と名称が異なります。
ポートレート周りの編集機能にも、わずかに違いがあります。
- iPhone 17e:フォーカス機能と被写界深度コントロールが使える次世代のポートレート
- iPhone 16e:被写界深度コントロールが使えるポートレートモード
iPhone 17eの「フォーカス機能」は、ポートレート撮影後にピントの位置を変更できる機能。さらに「次世代のポートレート」によって、撮影後にボケ感を調整できるだけでなく、通常モードで撮影した写真も後から背景をぼかしたポートレート写真に仕上げられます。
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撮影後にピントの位置を変えられる「フォーカス機能」
eSIMオンリーに
iPhone 17eは、eSIMオンリーになりました。つまり、SIMカードは使うことができません。
初期設定時にSIMカードからeSIMに変換することもできますが、契約している事業者がeSIMに対応していない場合は注意が必要です。
まとめ:容量アップ・価格維持で実質値下げ
iPhone 17eは256GBと512GBから選べます。価格は99,800円〜です。
AI需要によるメモリコストの上昇などで、今年はスマホ全体が値上げ傾向にありますが、iPhone 17eは最小容量を128GBから256GBに引き上げながら、最低価格を維持しているため、実質値下げです。また、512GBの価格は1万円値下げされています。
前作のiPhone 16eは、実質的な前継とも言えるiPhone SE(第3世代)から大きく値上げされた経緯はあるものの、お得感があります。
デザイン、6.1インチの画面サイズ、60Hzのリフレッシュレート、48MPのシングルカメラなど共通点は多く、iPhone 16eからの買い替えは不要です。一方で、MagSafe対応や最新チップなど「長く使う前提なら安心できる改良」も入ったため、SE3以前や数世代前のiPhoneからの乗り換えであれば、現実的な選択肢になります。
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