どっちがお得?NBA公式リーグパスとアマプラとの違いまとめ
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

NBAが公式サイトから加入できるNBAリーグパスの日本向け料金を発表しました。
全試合見放題のLEAGUE PASSは月額3,190円、シーズン19,190円。お気に入りの1チーム全試合を視聴できるチームパスはシーズン17,390円。
CM中もアリーナから配信されるほか、オフライン視聴、最大3台まで同時視聴できるLEAGUE PASS PREMIUMは月額4,190円、シーズン25,190円です。
10月の開幕から翌年6月のNBAファイナルまでは9ヶ月の契約が必要です。
例えば、LEAGUE PASSを年額で契約する場合は28,710円となりますが、19,190円のシーズン契約を選ぶことで9,520円もおトクになります。
NBA公式とAmazonプライムビデオの違いは?
NBA公式から加入するか、Amazonプライムビデオから加入するか迷っている人も多いと思います。
料金とプラン
料金はどちらも同じです。
ただし、NBA公式から「チームパス」に加入する場合は1シーズンのみに限定されていて月額は選べません。
NBA公式 | アマプラ | |
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リーグパス |
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リーグパス プレミアム |
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チームパス |
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決済方法
決済方法には大きな違いがあります。
NBA公式ではアプリ内課金を使用できるほか、ウェブではPayPalとクレジットカードまたはデビットカードが利用できます。
アマプラはアプリでは契約できません。ウェブではクレジットカード、デビットカードのほか、ペイディ、キャリア決済、PayPayを登録できるAmazon Payが利用できます。
NBA公式 | アマプラ | |
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クレジットカード・デビットカード |
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その他 |
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視聴環境・対応機種
どちらもFire TV、Chromecast、PS5などのゲーム機でもアプリが提供されていて大きな違いはありません。
大きく異なる視聴体験
最も重要な視聴体験。ここが最も大きく異なるところです。
NBA公式から加入した場合は、NBAアプリ上の機能を利用できます。
例えば、最大4試合を視聴できるマルチビューやスタッツを表示しながらの視聴が可能です。スタッツは同期型で見逃し視聴でもまるでライブのように楽しめます。
試合の状況をiPhoneのダイナミックアイランドに表示する「ライブアクティビティ」に対応するほか、Apple Visionでは次世代のAR視聴も可能です。

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