1月27日、楽天モバイルが中古スマートフォンの下取りサービスをリニューアルし、「スマホ下取りサービス」として本日から提供を開始した。
4月のMNOサービス本格スタートに向けて着々と準備を進めているようだ。
下取りの対象製品拡大も
「スマホ下取りサービス」は、不要になった中古のスマートフォンの下取りをウェブサイトから申し込んでカンタンに売却できるサービス。
ウェブから申し込み後、オンラインで実施される仮査定結果を確認して配送される専用キットで製品を送付する。楽天モバイルが送った製品を本査定した上で正式に買い取り価格が決定し、承認すると下取り金額が支払われる。
下取り金額は「楽天キャッシュ」で支払われる。支払い時期は成立から約1ヶ月後で手数料は無料。「楽天キャッシュ」は、楽天モバイルの取り扱うスマートフォンの購入や月額料金の支払い、楽天市場や楽天トラベルといった楽天グループのサービスでの支払い、スマホ決済サービス楽天ペイでも利用できる。
今回のリニューアルは中古スマートフォンの需要拡大を受けたもの。従来の「端末買取りサービス」から「楽天キャッシュ」による支払いや下取り対象の拡大、製品を送付する際の手順の簡略化、支払いまでの期間の短期化を行ったことで、サービスの利便性が向上し、より簡単に中古スマートフォンを売却できるという。
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