NTTドコモは、HSDPA対応のデータ型カード端末である「A2502 HIGH-SPEED」を10月5日に発売すると発表しました。
「A2502 HIGH-SPEED」は、韓国のKTFとの端末共同調達プロジェクトとして開発。USB端子でパソコンと接続可能となっており、ノートパソコンなどで普及すると思われます。
当然HSDPAやW-CDMAには対応、海外でも使用できます!
日本では、FOMAハイスピードエリアで下り最大3.6Mbps、上り最大384kbpsのデータ通信が可能となっており、通常のFOMAエリアでは上り下りともに最大384kbpsのデータ通信が可能となっています。
国際ローミングにも対応しているので海外でもデータ通信が可能となっていて、国外の事業者の下り7.2MbpsのHSDPAエリアでも利用できます。サポートするOSは、 Windows Vista、XP、2000 Professional。NTTドコモの広報部の話しでは、「おそらくMac OSでも使える」とのことです。ただし保証外となるので注意が必要です。
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