日本代表戦は無料!! DAZNが2026年サッカーワールドカップを全104試合ライブ配信。地上波でも視聴可
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
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DAZNが「FIFAワールドカップ26」の日本国内における配信権を取得したと発表しました。
獲得した権利は全104試合分で、日本代表戦については全試合を無料でライブ配信されます。
これまでの報道では、ドコモとDAZNが52試合ずつを分け合い、NHKがサブライセンスを取得して主要試合を地上波放送するという内容が伝えられていました。しかし、NTTの島田社長は「残念ながら全然聞いてないのでわからない」とコメントし、NTTドコモの前田社長も「私も全然聞いてないので、全然知りません」と否定していました。今回の発表で状況が明確になった形です。
日本代表は8大会連続出場。歴代最強の呼び声も
FIFAワールドカップ26は、今大会から参加国が48に拡大。これに伴い、試合数も従来の64から104へと大幅に増加します。
開幕は2026年6月11日、決勝戦は7月19日。約1カ月にわたり、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国で熱戦が繰り広げられます。
無料配信の対象となる日本代表は、世界最速で出場を決めており8大会連続8度目の出場。歴代最強との呼び声も高く、悲願のベスト8進出へ期待が高まります。
大会の行方を左右するのが、グループステージの組み合わせです。DAZNでは明日12月5日深夜に行われる「FIFAワールドカップ26 組み合わせ抽選会」を無料でライブ配信します。豪華出演者など詳細は別途発表される予定です。
DAZNで視聴するには?料金と各社の提供状況
DAZNでワールドカップを視聴する場合、月額4,200円の月間プラン、または年間32,000円の年間プランが必要になります。
月額3,480のDMM×DAZNホーダイでも楽しめるほか、ドコモの「ドコモMAXシリーズ」を利用している場合は、「選べる特典」としてDAZN for docomoを選ぶことで追加費用なく視聴できます。
一方、KDDIのオンライン専用プラン「povo2.0」で提供されていたDAZNトッピングは、2024年11月30日をもって終了しています。
地上波での放送は?
今回のDAZNは配信権を独占しているわけではなく、地上波でも視聴できます。
NHKは開幕戦や決勝を含む33試合を地上波で中継予定です。グループステージの2試合など日本代表戦も生中継されます。さらに、NHK BS・BSプレミアム4Kでは全104試合を生中継・録画で放送予定で、NHK ONEでも日本代表戦を中心に配信が予定されています。
民放では、日本テレビとフジテレビが日本代表戦および注目試合の一部を生中継する予定です。
















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