困る人も?my 楽天モバイルアプリが8月5日に終了。SIMなし端末で使えないRakuten Linkへ統合
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

楽天モバイルが利用者に対して、my 楽天モバイルアプリの提供を終了すると案内しています。
同社は先月、Rakuten Linkの機能を拡大し、データ利用量の確認に加えて、2026年7月から順次、新規回線の契約や契約内容の管理などに対応すると予告していました。
ただし、当時の発表ではmy 楽天モバイルアプリの終了については案内されておらず、一部のユーザーでは混乱も生じています。
my 楽天モバイルアプリ、8月5日に提供終了
楽天モバイルは、利用者に宛てたメールの中で、my 楽天モバイルアプリの全機能をRakuten Linkアプリに統合すると案内しています。
統合の目的は利便性の向上で、今後はRakuten Linkアプリひとつで、通話・メッセージの送受信に加えて、データ利用量の確認や契約内容の管理などができるようになります。
my 楽天モバイルアプリの提供終了日は2026年8月5日。提供終了後はアプリの利用およびアプリストアでの新規ダウンロードができなくなります。
提供終了後はRakuten Linkアプリを利用して、利用情報の閲覧や契約情報の管理するよう呼びかけています。
また、2026年7月以降、Rakuten Linkアプリ バージョン3.8.0より、Android 9以下・iOS 15以下ではRakuten Linkを利用できなくなるため、対象の利用者にはOSアップデートも案内されています。
SIMなし端末ではRakuten Linkを利用できない
注意点はRakuten Linkが、楽天モバイルのSIMまたはeSIMが入っている端末での利用が前提になっていることです。
実際に、楽天モバイルのSIMが入っていないiPhoneでRakuten Linkにログインしようとすると、「Rakuten Linkは楽天モバイルのSIMカードでのみご利用いただけます」と表示されます。

つまり、楽天モバイルのSIMをメインのiPhoneに入れている場合、SIMが入っていない別のiPhoneやAndroidスマートフォンではRakuten Linkを利用できません。
これまでのmy 楽天モバイルアプリでは、楽天モバイルのSIMが入っていない端末からでも、契約内容の確認やデータ利用量の確認、データチャージ、そしてeSIMの再発行もできました。
そのため、サブ端末やWi-Fi専用端末でmy 楽天モバイルアプリを使っていた人にとっては、アプリ終了後に同じ使い方ができなくなります。
対処方法はウェブ版my 楽天モバイルの利用
対処方法としては、ウェブ版のmy 楽天モバイルを利用する方法があります。
SafariやChromeなどのブラウザからmy 楽天モバイルにアクセスし、ログイン後にホーム画面へ追加しておけば、アプリに近い感覚で利用できます。
iPhoneの場合は、Safariでmy 楽天モバイルにアクセスし、共有ボタンから「ホーム画面に追加」を選択します。Androidの場合も、Chromeのメニューから「ホーム画面に追加」を選択することで、ホーム画面から直接アクセスできるようになります。
- my楽天モバイルにアクセスして画面右下のボタンをタップします
- メニューから「共有」を選択します
- 「ホーム画面に追加」を選択します
- アプリ名などを変更して画面右上の追加をタップします
- ホーム画面にmy楽天モバイルが追加されます
- my楽天モバイルにアクセスして画面右下のボタンをタップします
- メニューから「ホーム画面に追加」を選択します
- 「インストール」を選択します
- ポップアップが表示されたら「インストール」をタップします
- ホーム画面にmy楽天モバイルが追加されます
my 楽天モバイルアプリの提供終了後も、ウェブ版のmy 楽天モバイルが利用できれば、SIMが入っていない端末から契約内容を確認したい場合の代替手段になります。
ただし、Rakuten Linkへの統合によって、今後どこまでの機能がウェブ版に残るのか、またアプリと同じように利用できるのかは分かりません。
my 楽天モバイルアプリをサブ端末で利用している場合は、ウェブ版のmy 楽天モバイルをホーム画面に追加しておくとよさそうです。






























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