Xperia 10 VIIIは99,000円。前モデルから約32%値上げ、10月8日発売
ソニーが、スタンダードスマートフォン「Xperia 10 VIII」を10月8日に発売します。
ソニーストア価格は99,000円。前モデルに比べて約32%の大幅な値上げとなります。
また、ドコモ、au、ソフトバンクからも同日に発売され、各社の端末購入プログラムを利用することで負担額を抑えて購入できます。
進化は小幅、価格は大幅アップ
Xperia 10 VIIIの主な進化点は、すりガラスのような背面で透明感を取り入れた新デザイン、より明るくなったディスプレイ、音量・音圧が向上したスピーカー、そして電源ボタンを2回押すことで決済アプリやポイントアプリを素早く呼び出せる新機能「Point & Payメニュー」です。

数年前のモデルを使っていて買い替えを考えている人や、軽さや電池持ち、イヤホンジャック、microSDといったXperia 10シリーズの使い勝手を気に入っている人なら、買い替え候補にはなりそうです。
一方、チップセットのSnapdragon 6 Gen 3、8GBのメモリ、128GBのストレージ、5000mAhのバッテリー容量は、いずれも前モデルから据え置きです。
これだけを見ると、約32%という価格上昇はかなり大きく感じます。
ただ、現在はメモリをはじめとしたスマートフォンの部材価格が高騰しており、その影響はソニーに限らず業界全体に広がっています。
新製品だけでなく、すでに発売されているスマートフォンまで値上げされるような状況を考えれば、Xperia 10 VIIIの値上げも仕方がないところです。
それでも、2万円以上安かったXperia 10 VIIを値上げして継続販売し、Xperia 10 VIIIよりも安い選択肢として残すことはできなかったのでしょうか。
基本性能がほとんど変わらないのであれば、Xperia 10 VIIを継続販売して、新モデルの投入そのものを見送る選択肢もあったように思います。
しかし、ソニーストアではXperia 10 VIIはすでに入荷終了となっています。

99,000円という価格を考えると、これまでのように手ごろなXperiaとして気軽におすすめするのは難しくなりました。
同じ価格帯には、GoogleのAI機能やカメラに強い「Pixel 10a」の256GBモデル、高い処理性能と大容量ストレージを備えたFCNTの最上位モデル「arrows Alpha2」、ライカ監修のカメラを搭載する「AQUOS R10」といった選択肢もあります。
なかでもAQUOS R10は99,770円からと、Xperia 10 VIIIとほぼ同じ価格です。
こうした競合と比べたときに、168gの軽さや電池持ち、イヤホンジャック、microSDといったXperia 10シリーズならではの使い勝手に、どこまで魅力を感じるかが選ぶポイントになりそうです。
キャリアなら返却プログラムで負担を抑えられる
Xperia 10 VIIIは、ドコモ、au、ソフトバンクからも発売されます。
本体価格はソニーストアより高いキャリアもありますが、端末を一定期間後に返却する購入プログラムや割引を利用することで、負担を大きく抑えられるのがメリットです。
特に、2年程度でスマートフォンを買い替える人にとっては、10万円近い本体価格をすべて支払う必要がないため、有力な選択肢になります。
ただし、いずれのキャリアも返却時には特典利用料が発生するため、表示されている月々の支払額だけでなく、利用料を含めた総額で比較する必要があります。
ドコモは23カ月目に返却すると負担額は96,360円。
auは割引を適用して25カ月目までに返却すると端末代金の負担額は47円から、ソフトバンクは13カ月目に返却すると12円からとなります。
ただし、いずれも返却時には22,000円の特典利用料が発生します。
鬼滅の刃とハローキティのキャンペーンも
Xperia 10 VIIIの発売にあわせて、アニメ「鬼滅の刃」とコラボした発売記念キャンペーンも実施されます。
期間中にXperia 10 VIIIを購入し、Xperia Loungeアプリから応募すると、先着20,000人に「鬼滅の刃」デザインのFan Syncカードがプレゼントされます。
さらに、ソニーストアでは「ハローキティ」コラボレーションモデルも数量限定で販売されます。
Xperia 10 VIII本体とハローキティをデザインした限定オリジナルグッズをセットにしたモデルで、ハローキティデザインのFan Syncカードも付属します。























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