Google「Fitbit Edge」まもなく登場か。Chargeの後継、大画面+GPS+高度計、バッテリー最大7日間
Y.Sakakura
Googleが新しいフィットネストラッカー「Fitbit Edge」を準備しているようです。
販売店向けとみられる製品画像や比較表によると、Fitbit Edgeはディスプレイを搭載し、通知やGoogleマップ、音楽操作などに対応。GPSや高度計も搭載しながら、バッテリーは最大7日間とされています。
Googleが今年発売した「Fitbit Air」は画面を持たず、健康状態や運動の記録に特化したトラッカーでした。Fitbit Edgeはそこに画面やGPSを加えたような製品で、2023年発売の「Fitbit Charge 6」の実質的な後継モデルになりそうです。
Fitbit Chargeからデザイン刷新。丸みのある大きな画面に
Android Headlinesが、Fitbit Edgeの製品画像を公開しました。
これまでのFitbit Chargeシリーズよりも画面が大きく、表面が膨らんだような丸みのあるディスプレイを採用しています。
文字盤には時刻と日付に加えて、心拍数や歩数、ワークアウトの開始などを表示。側面には金属製とみられる細長いパーツも確認できます。
Charge 6では側面の金属パーツを心電図(ECG)の測定に使用しているため、Edgeでも同じ役割を持つ可能性があります。ただ、リークされた比較表に心電図の記載はなく、対応するかは不明です。
背面にはセンサーとバンドの着脱機構があり、センサー部分は今年発売されたFitbit Airにかなり近い見た目。
カラーはブラック、グリーン、オレンジの3色が確認されていて、Pixel 11 ProのObsidian、Olive、Canyonに近いラインナップです。
Charge 6になかった高度計を搭載。バッテリーは最大7日間
リークされた比較表によると、Fitbit EdgeはGPSと高度計を搭載します。

GPSはCharge 6にも搭載されているため新機能ではありません。大きな違いは高度計です。
Charge 6やFitbit Airには高度計が搭載されていませんが、Edgeでは標高の変化を記録可能。ウォーキングやランニング、ハイキングなどで、移動ルートだけでなく高低差も記録できるかもしれません。
ほかにもエクササイズの自動認識に対応。バッテリーはCharge 6やFitbit Airと同じ最大7日間とされています。
通知やGoogleマップにも対応。AirとPixel Watchの中間に
Fitbit EdgeはBluetoothに対応し、AndroidとiOSの両方で利用できるとされています。
画面にはスマートフォンの通知を表示できるほか、Google Maps、メディアと音楽のコントロール、Find My Phoneにも対応します。
このあたりはCharge 6と大きく変わりませんが、Fitbitの現在のラインナップで見ると立ち位置はわかりやすいです。
画面を持たずフィットネスの記録に特化したFitbit Airと、Wear OSを搭載したスマートウォッチのPixel Watch 5。その間を埋めるのがFitbit Edgeになりそう。
画面や通知は欲しいけど、Pixel Watchほどの機能はいらない。毎日のように充電するのも避けたい。そういう人向けの選択肢になりそうです。
GoogleはすでにFitbit Edgeを見せていた?
Fitbit Edgeらしきデバイスが確認されたのは今回が初めてではありません。
8月には、Googleが配信したPixel 11シリーズの広告に、Pixel Watchとは異なる縦長のフィットネストラッカーが登場していました。
結局、このデバイスはPixel 11シリーズと同時には発表されず。今回公開されたFitbit Edgeとよく似ています。

さらに9月には、Googleの未発表ウェアラブルとみられるデバイスが米FCCの認証を通過しています。Bluetooth LEやGPSに対応し、交換可能なバンドを備えることなどが確認されています。
Fitbit Edgeと同一製品であることは確認されていませんが、Googleが新しいウェアラブルの発売準備を進めている可能性を示す材料にはなります。
Charge 7ではなく「Fitbit Edge」。Fitbit再編が進む?
製品の立ち位置を見ると、Fitbit Edgeは本来なら「Fitbit Charge 7」と呼ばれてもおかしくないモデルです。
それでもChargeではなくEdgeという新しい名前になるのであれば、GoogleはFitbitのラインナップそのものを整理し直しているのかもしれません。
今年5月には、画面をなくしてフィットネスの記録に特化したFitbit Airが登場。そこに画面付きのFitbit Edgeを追加し、その上にPixel Watch 5を置く。以前よりラインナップはわかりやすくなります。
価格はまだリークされていません。
Android Headlinesは、Fitbit Airが99.99ドルであることや過去のChargeシリーズの価格から、149〜199ドル程度になると予想しています。
発売時期についても正式な情報はありませんが、同メディアはホリデー商戦を考慮して10月中の発売を予想しています。
































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