2026/11/02 6:51

Apple、2027年上半期に3つの新型iPadを発売か。iPad Airも有機EL、Proは冷却性能を強化

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Y.Sakakura

Apple、2027年上半期に3つの新型iPadを発売か。iPad Airも有機EL、Proは冷却性能を強化

Appleが10月26日、史上最大のアップデートとして新型iPad miniを発表しました。

シリーズ初の有機ELディスプレイを搭載することで画質が向上。さらに、本体の薄型・軽量化、防水・防塵性能の追加など、大幅な進化を遂げています。

BloombergのMark Gurmanによると、Appleは有機ELディスプレイの採用をiPad Airまで拡大するようです。

さらに、2027年上半期にはiPad Air、iPad Pro、エントリーモデルのiPadという3つの新型モデルが登場すると報じられています。

iPad Airも有機ELに。Proはベイパーチャンバーで冷却性能を強化

Gurmanの最新レポートによると、Appleは2027年上半期に3つの新型iPadを発売する計画とのこと。

なかでも大きく進化するのがiPad Airです。

現行のiPad Airは、2026年3月に発売されたM4チップ搭載モデル。ディスプレイには液晶を採用していますが、次期モデルでは有機ELに変更される見込みです。

有機ELは画素ごとに発光するため、バックライトを必要とせず、黒をより深く表現できるのが特徴。すでにiPad ProとiPad miniに採用されており、報道どおりなら、エントリーモデルを除くiPadシリーズが有機ELに対応することになります。

順当にいけば搭載されるチップはM4からM5にアップグレードされるはずです。

一方、動画編集などの負荷が高い作業もこなせるハイエンドモデルのiPad Proは、冷却性能が強化されるようです。

すでに有機ELディスプレイを搭載していますが、次期モデルでは新たに「ベイパーチャンバー」を採用すると報じられています。

ベイパーチャンバーは、2025年発売のiPhone 17 Proにも採用された冷却システムです。

内部に密封された液体の蒸発と凝縮を利用して、チップから発生した熱を効率よく移動させる仕組み。iPhone 17 Proでは、A19 Proから発生した熱をアルミニウム製の本体全体に分散させることで、負荷の高い処理でもパフォーマンスを長時間維持できるようにしています。

iPad Proでも同じ仕組みを採用すれば、動画編集や3Dレンダリング、ゲームなどで高い処理性能を持続しやすくなると期待できます。

こちらも順当にいけば、搭載チップはM5からM6にアップグレードされるはずです。

M6チップは10月27日に発表された新型14インチMacBook Proにも採用されました。iPad Proにも搭載されれば、チップの世代交代と冷却性能の強化を組み合わせたアップデートになりそうです。

エントリーモデルのiPad 12はApple Intelligenceに対応か

手ごろな価格で購入できるエントリーモデルのiPadも刷新される見込みです。

現行のiPad(A16)は2025年発売。A16チップを搭載していますが、Apple Intelligenceには対応していません。

次期モデルとなるiPad 12には、Apple Intelligenceへの対応を可能にするA19チップが搭載されると噂されています。

さらに、Apple独自のワイヤレスネットワークチップ「N1」を搭載し、Wi-Fi 7に対応。Wi-Fi + Cellularモデルには、省電力性能に優れたApple製モデム「C1X」が採用されると伝えられています。

Apple Intelligenceに対応すれば、これまで上位モデルとの違いだったAI機能を、エントリーモデルでも利用できるようになります。

Appleは2027年春にiPhone 18、iPhone Air 2、iPhone 18eを発売するとの噂もあります。

報道どおりなら、2026年秋に続いて2027年春も、iPhoneとiPadの新製品が相次いで登場することになりそうです。

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