Galaxy Z Fold 8 Wideの画面比率が判明か。iPadやTriFoldと同じ4:3、Fold 8とここまで違う
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Samsungは2025年末から2026年夏にかけて、「Galaxy Z Fold 8」「Galaxy Z Fold 8 Wide」「Galaxy Z Flip 8」「Galaxy Z Tri Fold」と、折りたたみスマートフォンを一気に4製品投入する見込みです。
このうち3製品が、開くとタブレットになるFoldタイプ。これだけの数を一気にそろえてくるのは、Samsungにとっても異例のことです。
Flip8は価格を抑えた設計で若い世代にも人気がありますが、折りたたみの本命はやはりFoldタイプです。ポケットに収まるサイズのスマートフォンが、開いた瞬間にコンパクトタブレットへと変わる——スマートフォンとタブレットの体験を1台にまとめたい人にとって魅力的な2in1デバイスです。
スタンドアロンのSamsung DeX搭載に期待
Galaxy Z Fold8 Wideのメインディスプレイに採用される画面比率が4:3であると伝えられています。情報源は過去に多数の実績があるOnLeaksです。
画面比率が6:5のFold7がほぼ正方形に近かったのに対し、Wideは明らかに横長で、タブレットらしい形になります。Fold8が「スマートフォンを横に2台並べた画面」だとすれば、Wideは「3台分」に近いイメージ。もっと身近なものに例えるならiPadです。
横長の画面はアプリを左右に並べることが多いマルチタスクと相性が良く、それぞれの表示領域を広く確保できます。


| 開いた状態の大きさ | Galaxy Z Fold8 | Galaxy Z Fold8 Wide |
|---|---|---|
| 高さ | 158.4 mm | 123.9 mm |
| 幅 | 143.2 mm | 161.4 mm |
| 厚さ | 4.5 mm | 4.9 mm |
| 画面サイズ | 8.0インチ | 7.6インチ |
| 画面比率 | 6:5 | 4:3 |
とはいえ、AndroidやOne UIのマルチタスクには一つ壁があります。PCのように複数のアプリを自由に重ねて配置できないのです。
その壁を取り払うのが、TriFoldに実装されたスタンドアロンの「Samsung DeX」です。
外部モニターなしでデスクトップUIを呼び出せるため、Bluetoothキーボードとマウスさえあれば、ほぼPCと同じ感覚で操作できます。Fold8 Wideへの搭載は現時点では確認されていませんが、期待したいところです。
発売日は8月?iPhone Foldの発表前に
Fold8・Fold8 Wideの発表は、2026年7〜8月に開催予定の「Samsung Unpacked」が有力です。例年7月開催でしたが、Galaxy S26の発表が例年より遅れた影響でスケジュールが流動的になっており、8月にずれ込む可能性もあります。
いずれにせよ、Appleが初の折りたたみiPhoneを発表するとされる時期よりも前を狙っているのは明らか。折りたたみ市場を長年牽引してきたSamsungが、Apple参入前夜にどんな切り札を出してくるのか楽しみです。




















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