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イー・モバイル、テンキー搭載のスマートフォン「S22HT」を発表。

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:24
イー・モバイル、テンキー搭載のスマートフォン「S22HT」を発表。

イー・モバイルは、HTC製のスマートフォン「Dual Diamond」をS22HTとして12月20日(土)に発売すると発表しました。

Dual Diamondは、ウィルコムの「Advanced/W-ZERO3 [es]」の様にテンキーとQWERTY配列のハードキーボードを搭載したスマートフォン。OSにはWindows Mobile 6.1 Standard Editionを搭載しています。

メインディスプレイは2.4インチと小さめ!

NEWS|ケータイ感覚で使える国内最小のスタイリッシュなスマートフォン「Dual Diamond」(S22HT)を12月20日より発売 | eMobile

イー・モバイルは、4日に「Dual Diamond」(S22HT)の発表会を開催しました。

イー・モバイルのリリースによれば、メインディスプレイに2.4インチのQVGA(240×320ドット)、約6.5万色表示のTFT液晶を採用。Dual Diamondはタッチパネル非対応となっています。

Advanced/W-ZERO3 [es]同様にテンキーとQWERTY配列のハードキーボードを搭載しながら端末のサイズは43.4×116.3×17.0mmと、Advanced/W-ZERO3 [es](約50×135×17.9mm)よりも小さく、重さも140gとAdvanced/W-ZERO3 [es]の約157gよりも軽くなっています。

また、イー・モバイルの提供する「EMnet」に対応しており、公式サイトや絵文字に対応したEMnetメールが使用可能。端末には、HTCホーム、Internet Explorer Mobile、WordMobile、Excel®Mobile、PowerPoint Mobile、Outlook Mobile、WindowsMediaPlayer Mobile、ActiveSync、Adobe Reader LE、WindowsLiveMessenger、NAVITIME、オーディオプレーヤー、クイックメモ、ボイスメモ、バブルブレーカー、ソリティア、電卓などをプリセットしています。

通信方式は、HSDPA/W-CDMA(1700/2100MHz)、GSM(900/1800/1900MHz)搭載、無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth2.0+EDRがサポートされていますが、2100MHz帯は海外専用にサポートしており、NTTドコモ網へのローミングには非対応。

カメラは320万画素のCMOSカメラを搭載。内蔵メモリは108MB、外部メモリは2GBまでのmicroSD、microSDHCカードに対応しています。

連続待受時間は約260時間で連続通話時間は約345分。ボディカラーはブラックとパールホワイトの2色展開12月20日から発売されるのはブラックのみでパールホワイトは2009年1月までに発売されるようです。

携帯電話からのキャリアからテンキー搭載のスマートフォンが登場!

Advanced/W-ZERO3 [es]の欠点といえばPHS回線を用いてインターネットに接続する時の回線の速度であり、これが改善されれば普通の携帯電話の様に扱えるのではないかと思っていました。イー・モバイルからの登場ということで高速に通信することが可能になりAdvanced/W-ZERO3 [es]ユーザーが買いに走るのかもしれないなーと思っていたんですが、一つ残念なのはディスプレイのサイズですね。

これまでweb2.0の発展と共にディスプレイのサイズがインチアップしてきたわけですが、さすがに今になって解像度がQVGAのディスプレイを搭載したスマートフォンはどうかと・・・。

Dual DiamondということなのでTouch Proの様にグレードアップ版のDual Proなるものがあればいいなーと。
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