ソフトバンクとワイモバイルの事務手数料が2023年6月1日から値上げされます。
これまで店頭での新規契約や機種変更など、各種手続きの事務手数料は3,300円でしたが、料金改定後は3,850円が必要になります。
値上げの理由についてソフトバンクは、サービスの多様化や説明事項の増加、電気料金の高騰など、店頭での運用・手続きにかかる各種費用を考慮したものと案内しています。なお、ウェブでの事務手数料については引き続き無料(企業・団体・個人事業主除く)です。
事務手数料の値上げについてはKDDIも4月20日から実施しており、サービスの多様化や説明事項の増加などを値上げの理由としていました。店舗を縮小しているドコモや楽天モバイルといった他のキャリアも値上げを行う可能性があります。
6月1日から値上げされる手続き内容および金額は以下のとおり。なお、プリペイドサービスの各種手続きの事務手数料も後日改定するとしています。
手続き内容 | 値上げ前 | 値上げ後 |
---|---|---|
新規契約 | 3,300円 | 3,850円 |
機種変更 | 3,300円 | 3,850円 |
SIM再発行 | 3,300円 | 3,850円 |
譲渡(同一家族割引グループ外) | 3,300円 | 3,850円 |
電話番号変更 | 3,300円 | 3,850円 |
新規契約(ブランド間のりかえ) | 3,300円→キャンペーンで無料 | 3,850円→キャンペーンで無料 |
- | ソフトバンク
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