The Android Showが5月14日2時から開催。Android 16を正式発表か

新型iPhone、低価格モデルは約6万円?デュアルSIM対応モデルも発売か

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2018/04/19 12:10
新型iPhone、低価格モデルは約6万円?デュアルSIM対応モデルも発売か

2018年秋に発売される新型iPhoneは有機ELディスプレイを搭載した2つのモデルに加え、液晶ディスプレイを搭載した低価格モデルの存在も噂されている。

これまで低価格モデルはiPhone 8と同じまたは700〜800ドルといった噂があったが、最新のレポートによれば550ドルとなるかもしれない。

新型iPhone、低価格モデルは62,000円から?

確度の高い情報を発信するKGI証券のアナリスト、Ming-Chi Kuoによると6.1インチの液晶ディスプレイを搭載したモデルはシングルSIMモデルが550〜650ドル、デュアルSIMモデルが650〜750ドルとなるようだ。iPhone Xの日本での販売価格が1ドル113円で設定されているため、約62,000円〜約84,000円となる可能性がある。

デュアルSIMにはいくつか種類があるが、新型iPhoneは2枚のSIMカードを同時に待ち受けできるデュアルSIM/デュアルスタンバイ(DSDS)に対応するようだ。スマートフォンに2枚のSIMカードを挿入しタイミングによって利用するSIMカード切り替えることで回線を使い分けできるため、例えば、データ通信は契約している通信容量の多い回線や通信速度が高速な回線を使い、音声通話は通話し放題の回線を使う、といったことが可能になる。

デュアルSIM

デュアルSIM対応のカードスロット

これまでにeSIMを組み合わせたDSDSをサポートするといった噂もあったが、Kuoによれば2つの物理的なSIMカードスロットを備えるとのこと。なお、デュアルSIMモデルはフラグシップモデルの「iPhone X Plus」にも用意されているようだ。中間モデルの「iPhone X」には用意がないとのこと。

新型iPhoneがDSDSに対応するといった噂は今年2月にBloombergも報じている。Bloombergによれば液晶モデルはワイヤレス充電に対応し、ステンレススチールを採用する有機ELモデルの2機種には今年発売が見送られたゴールドカラーが加わるようだ。なお、アナリストの予測レポートによれば「iPhone X Plus」は12万円以上の価格設定になる可能性がある。

投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ