2024年春発売が噂れるiPhone SE4のケース流出。カメラコントロールやアクションボタン搭載せず?
Appleは来春、低価格で購入できるiPhone SEシリーズの最新モデルを発表すると予想されています。
約3年ぶりに登場する第4世代目のiPhone SEは、より多くの層にiPhoneを普及させるだけでなく、年内に米国英語から提供されるAI「Apple Intelligence」を、より多くの人に届ける役割も担うことになります。
第4世代目のiPhone SEでは、ホームボタンや指紋認証の廃止を含む、デザインや機能が大幅に変更されると予想されていますが、新たに流出したケースによると、iPhone 16シリーズに搭載されたアクションボタンやカメラコントロールは搭載されないようです。
必要十分な性能のカメラを搭載か
2023年発売のiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxで始めて搭載されたアクションボタンは、マナースイッチを拡張したもので、カメラやよく利用するアプリ、ショートカット、ボイスメモ、フラッシュライト(懐中電灯)の起動、そしてマナーモードの切り替えを簡単に行えるものです。
カメラコントロール用の穴もないことから、iPhone SE4ではロック画面を左にスワイプするか、ロック画面のショートカットボタンを使ってカメラを起動することになりそう。目の前で起きたことを素早く撮影したいときも手間取ることになるでしょう。
また、カメラをレストランに向けて営業時間やお店の評価を表示したり、ポスターに書かれたイベント日時や場所を認識してカレンダーに登録するなど、カメラコントロールとApple Intelligenceを活用した機能も利用できないか、機能差が付くことになります。
カメラ用の穴もiPhone 16の縦長とは異なる横長になっています。
これまでの噂どおり、広角カメラと超広角カメラを組み合わせたデュアルカメラではなく、シングルカメラになると予想されます。
それでもシングルカメラの画素数は、SE3の12MPから48MPに向上すると報じられており、画素数が4倍にも向上したイメージセンサーと最新のA18チップを活用した高度な画像処理により、暗所でもノイズの少ない写真が撮れるほか、ダイナミックレンジの向上も含めた画質の大幅な向上が期待できます。
また、48MPの中央部を切り出すことで、光学相当の2倍ズームもワンタップで利用できるため、カメラに強いこだわりがないユーザーにとっても必要十分なカメラが搭載されることになりそうです。
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) October 12, 2024
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