![iPhone SE4、早ければ来週にも発表へ。発売日は2月21日か](https://mobilelaby.com/wp/wp-content/uploads/iphone-se-4th-gen-rumors-12.jpg.pagespeed.ce.JLWCGqqCSL.jpg)
ここ数年、常に後継機種の存在が噂されては消えていたiPhone SEの最新モデルがついに今年発売されます。
これまでの噂では4月までに発売されると報じられていましたが、Appleの未発表製品について最も信頼できるMark Gurmanによると、早ければ来週にも発表されます。
海外では、すでにiPhone SEの在庫は少なくなり始めていますが、これはiPhone SE4が登場する前触れなのかもしれません。
デザインはiPhone 14?
iPhone SE4は、ノッチが特徴的なiPhone 14のようなデザインになる見込みで、これまでよりも6.1インチの大きなディスプレイを搭載します。
指紋認証のTouch IDは廃止され、顔認証のFace IDに移行。これにより、Touch IDを搭載したiPhoneは姿を消すことになります。
ついに4月に日本語でも利用できるApple独自のAI機能「Apple Intelligence」にも対応。そのためにA18チップと大容量の8GBのメモリを搭載する見込みです。
![Apple Intelligenceの日本語対応は4月に。ティムクック「一度使えばもう使わずにはいられない」](https://mobilelaby.com/wp/wp-content/uploads/apple-intelligence-japanese-coming-april.jpg.pagespeed.ce.g_en6QhsVB.jpg)
筆者はAppleがiPhone SEの最新モデルを発売する最大の理由の1つとして見ています。
AIは多くの人がスマホを買い替える理由の1つになっており、高価なiPhone 16シリーズやiPhone 15 Proが訴求できないユーザーの買い替えを促すことができます。
多くのiPhone SEユーザーは、AIと大画面、カメラを理由に最新モデルへ買い替えを行うものと考えられます。
EUで販売を再開させるために充電端子はLightningからUSB-Cに変更され、通信機能を提供するセルラーモデムは初のApple製に切り替わります。
背面のシングルカメラは、高画素なイメージセンサーを搭載することで、画質が大幅に向上する見込みです。
複数の画素を1つに束ねることで暗い場所でも明るく、ザラザラのノイズの少ないクリアな写真の撮影が可能になり、ダイナミックレンジも広がります。
また、机の上に置かれた料理など手の届く範囲を切り取るのに最適な2倍ズームを光学相当の画質で撮影できます。
![iPhone 16 Proで撮影。光学2倍相当ズームなら影も入らず料理も撮りやすい](https://i0.wp.com/mobilelaby.net/elements/iphone/16/Pro/review/main-camera-foodie-10-resize.jpg?w=2048&ssl=1)
価格は429ドルから500ドルの価格帯に値上げされる見込みです。発表はイベントではなく、プレスリリースにて行われるとのこと。
これまでの傾向では、iPhoneは水曜日または木曜日に発表される可能性が高いため、2月12日または13日に登場し、14日に予約を開始。翌週の21日に発売されるもの予想されます。
筆者はiPhone SE4の発売時期を3月と予想していましたが、過去のモデルよりも早い2月に登場するようです。
同じ手ごろな価格帯のNothing Phone 3aシリーズやGoogle Pixel 9aの発売も噂されており、2月から3月にかけてスマホ業界は熾烈な競争を繰り広げることになりそうです。
また、9月にはハイエンドモデルのiPhone 17シリーズが発売される見込みです。大画面モデルのPlusは廃止され、超薄型のiPhone 17 Airがラインナップに加わり、Mark Gurmanはその他のモデルがメジャーアップデートになるとレポートしています。
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