NTTドコモは、Android 2.2を採用したサムスン電子製のタブレットPC「Galaxy Tab」を11月下旬以降に発売すると発表しました。
「Galaxy Tab」は、メインディスプレイに7インチのWSVGA表示対応のTFT液晶を採用し、カメラには有効約320万画素のCMOSカメラとインカメラとして有効約130万画素のCMOSカメラを搭載。バッテリーには4000mAhの大容量バッテリーを採用しています。
iPadよりもかなり軽い!
GALAXY Tab SC-01C | 製品 | NTTドコモ
「Galaxy Tab」では、「Xperia」や「Galaxy S」同様にspモードやドコモマーケットを利用することが可能となります。また、音声の出力はスピーカーまたはヘッドセットを利用することになりますが、マイクを備えているため通話も可能なようです。
同じタブレットPCである「iPad」との大きな違いは端末の重さですかね。「iPad」はWi-Fiモデルが680g、3G+Wi-Fiモデルが730gで片手で読書することはちょっと厳しいですが、「Galaxy Tab」はディスプレイがiPadよりも小さい分、約382gととても軽量になっています。
また、Flash 10.1に対応しているため、ブラウザにてFlashコンテンツを描画することが可能でニコニコ動画もそのまま再生することが可能です。
ちなみに「Galaxy Tab」の販売価格は2年縛りで4万円強になるようです。
Galaxy Tabの発売日。
・2010年11月下旬以降Galaxy Tabのスペック。
■サイズ・約121×191×12.1mm
■重さ
・382g
■メインディスプレイ
・約7インチ
・WSVGA(600×1024ドット)
・TFT液晶
■サブディスプレイ
・ー
■メインカメラ
・有効約320万画素CMOSカメラ
■サブカメラ
・有効約130万画素CMOSカメラ
■連続待受時間
・約1450時間
■連続通話時間
・約880分
■OS
・Android 2.2
■備考
・IEEE 802.11a/b/g/n
・Bluetooth 3.0+EDR
・GPS
・spモード
・ドコモマーケット
■ボディカラー
・Chic White