ドコモ、iPad対抗のタブレットPC「Galaxy Tab」を発売。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

「Galaxy Tab」は、メインディスプレイに7インチのWSVGA表示対応のTFT液晶を採用し、カメラには有効約320万画素のCMOSカメラとインカメラとして有効約130万画素のCMOSカメラを搭載。バッテリーには4000mAhの大容量バッテリーを採用しています。
「Galaxy Tab」では、「Xperia」や「Galaxy S」同様にspモードやドコモマーケットを利用することが可能となります。また、音声の出力はスピーカーまたはヘッドセットを利用することになりますが、マイクを備えているため通話も可能なようです。
同じタブレットPCである「iPad」との大きな違いは端末の重さですかね。「iPad」はWi-Fiモデルが680g、3G+Wi-Fiモデルが730gで片手で読書することはちょっと厳しいですが、「Galaxy Tab」はディスプレイがiPadよりも小さい分、約382gととても軽量になっています。また、Flash 10.1に対応しているため、ブラウザにてFlashコンテンツを描画することが可能でニコニコ動画もそのまま再生することが可能です。
ちなみに「Galaxy Tab」の販売価格は2年縛りで4万円強になるようです。
・2010年11月下旬以降
■サイズ・約121×191×12.1mm
■重さ・382g
■メインディスプレイ・約7インチ・WSVGA(600×1024ドット)・TFT液晶
■サブディスプレイ・ー
■メインカメラ・有効約320万画素CMOSカメラ
■サブカメラ・有効約130万画素CMOSカメラ
■連続待受時間・約1450時間
■連続通話時間・約880分
■OS・Android 2.2
■備考・IEEE 802.11a/b/g/n・Bluetooth 3.0+EDR・GPS・spモード・ドコモマーケット
■ボディカラー・Chic White