NTTドコモが年内にも提供を開始する次世代携帯電話「Xi(クロッシィ)を現行の「FOMA」よりも1割弱上回る程度に抑えて提供すると日本経済新聞が報じています。
本日の新製品発表会で「Xi」対応機種2機種を発表か。
ドコモの次世代携帯、月6510円 料金抑え普及優先 :日本経済新聞
「Xi」は次世代の携帯電話サービスで「LTE」という次世代の通信規格をサポートすることで、下り75Mbps(屋外では最大37.5Mbps)高速の通信回線と高品質のコンテンツを利用できるというもの。
まずは、東京、大阪、名古屋でサービスが開始され、2012年の4月以降に全国の主要都市にサービスが拡大される予定。
サービスの開始時期は年内とされており、「Xi」は2機種程発表されるとのこと。
利用料金は5GBまで月額6510円、5GB以降は2GBごとに2652円が加算されるというもの。
キャンペーンも用意されており、2012年4月まで2年間の契約を約束すると、月額4935円で利用可能になるようです。
ちなみに、NTTドコモのユーザーの99%が5GBの制限に収まると見られているとのこと。
発表が噂されているのは富士通製の「F-06C」とLG電子製の「L-02C」。両機種ともデータ型端末となっており、一般携帯電話での投入は来季以降に投入されるのではないかと見られています。
コメントを残す