更新:ドコモでeSIM開通できず、復旧まで時間がかかる見込み。iPhone 17など一部販売停止に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2025/09/19 21:21

ドコモがeSIM対応端末においてeSIMの開通がしづらい状況が発生していると発表しています。
状況が発生したのは9月19日16時30分ごろから。現在も継続中で原因および復旧見込みについて「確認中」と案内しています。
eSIMの開通がしづらい状況は、障害発生日に発売されたiPhone 17シリーズとiPhone Airの発売によるものと考えられます。
これら4機種はeSIM専用モデルとなっていて、物理SIMカードは利用できません。
SNSで投稿されている報告によれば、元のiPhoneからもSIMが消えてしまうとのこと。
ドコモ広報に確認したところ、あらかじめeSIMに変換した場合でも、物理SIMカードからの転送でも、新しいスマートフォン側でeSIMの開通が完了しないとのこと。
またドコモ系のMVNOにも障害の影響が及んでいます。
記事更新中…
UPDATE:2025/09/19 21:07第2報が出ました。ドコモ店頭およびドコモオンラインショップ、ahamoサイトで、eSIMの申し込みとeSIMのみ対応の端末販売を停止しました。ただし、eSIM発行をご要望しない場合は販売継続。ahamoではeSIMの申し込み継続中。復旧まで時間がかかる見込みとしています。
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