NTTドコモが24日に高速の通信規格であるLTEを採用した「Xi」をスタートさせました。
「Xi」は、通信方式に下り最高37.5Mbps(屋内時最高75Mbps)、上り最高12.5MbpsのLTEを採用したFOMAの後継にあたる移動通信サービス。
サービス開始当初は東京、名古屋、大阪の一部でLTEを利用することが可能となっています。
LTEを対応の音声端末はスマートフォンのみ?
ドコモ、LTEデータ通信サービス「Xi」をスタート – ITmedia +D モバイル
「Xi」は、データ通信容量の5GBまでを6510円~7980円で利用でき、5GB以降は2GBごとに2625円が加算される従量制の料金プランが用意されます。
また、「Xi」の開始に伴い、サービス開始から2年間上限4935円で利用可能なキャンペーンが行われます。
現在、「Xi」として位置づけられるの端末はデータ端末のみですが、NTTドコモの山田社長は「Xi」のスマートフォンを2011年冬からの投入を検討しているとのこと。
また、LTE方式は高速通信であることが強みであるため、LTE対応の音声端末はスマートフォンのみとなる可能性が高いとコメントしています。
LTE対応のスマートフォンが来冬に発売となると購入のタイミングが難しくなりますね。買い替えを考えているならば、1年後となる今がベストかもしれません。
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