ドコモは4月1日より放送開始となるスマートフォン向けの放送局「NOTTV」の視聴に対応したスマートフォン「AQUOS PHONE SH-06D」とNECカシオ製の「MEDIAS TAB N-06D」を3月に発売すると発表しました。
NOTTVモニターキャンペーンも実施されるよ!
「AQUOS PHONE SH-06D」はOSにAndroid 2.3、CPUには1.2GHzのデュアルコアCPUを搭載しており、ディスプレイには大画面の4.5インチ、解像度は720×1280ピクセルの液晶を採用しています。
同梱される卓上ホルダはアンテナが付いており、端末を横に置いた状態で充電することができます。
「MEDIAS TAB N-06D」はAndroid 2.3を搭載しながらもタブレットPCという位置づけで販売されます。CPUは1.2GHzのデュアルコアCPUが搭載されます。ディスプレイにはより大きな7インチ、解像度は1280×800ピクセルの液晶を採用しています。
さらに「MEDIAS TAB N-06D」はXiに対応しており、テザリングも可能でありながら本体の薄さは9.9mm。さらには、防水、ワンセグに対応しており、タブレットとしてもかなり期待の持てるモデルになっています。
他にも音声通話やおサイフケータイ、赤外線機能に対応していますが、ここまで付ける必要はなんかったんじゃないかな・・・。
端末の重さは約300gと同じXiタブレットでテザリング可能な「ARROWS Tab F-01D」の597gと比較すると半分ぐらいの重さになっているのでモバイルWi-Fiルーターとしても活躍しそうです。
また、ドコモでは、NOTTVの開局に合わせて「NOTTVモニターキャンペーン」を実施。
モニターの期間は「AQUOS PHONE SH-06D」の発売日から2012年9月30日まで。モニターの台数は最大2万台とXiタブレットモニターの300台と比較するとかなりの規模で行われるようです。
ただし、貸出期間は約2週間とかなり短くなっています。多分、モニター開始から2週間ぐらい経つとレビュー投稿数が下がっているというデータでも取れたんだろうな-・・・。
なお、モニターの対象機種は今回発表された2機種となっています。
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