販売目標達成のため?ドコモが「GALAXY S2」や「Xperia arc」「Xperia ray」をトンデモ値下げ!?
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

情報元:ドコモ、主力スマホ最大1万8千円“出血”値下げ 年度末商戦激化 – SankeiBiz(サンケイビズ)
ドコモでは以下の機種において1万円の値引きを行うとのこと。・「GALAXY S2 SC-02C」・「MEDIAS LTE N-04D」・「Optimus LTE L-01D」・「Xperia arc SO-01C」・「Xperia ray SO-03C」・「AQUOS PHONE」(SH-13C?SH-12C?)・「MEDIAS WP N-06C」
LTE非対応の端末は現在1万5000円前後で販売されているため、5000円程度で購入が可能になるようです。
ここ最近では「GALAXY NEXUS SC-04D」についても値引きが行われていますし、どうしてドコモがここまで投げ売りのような行為を行うかと考えてみたんですが、2011年度のスマートフォン販売台数”850万台”という目標をクリアするためではないかと思ってみたり。
2011年度の上期で363万台を売り上げ、上期だけで2010年度の売り上げを突破したことで上方修正を行ったものの「iPhone 4S」の影響で思った様に売り上げを伸ばすことができず投げ売りに走ったのではないかと。
他にはこれまでノルマ達成のために新機種に注力して販売を行ったため在庫が残り春モデルの発表を前に在庫一斉処分にかかったという感じでしょうか。
どちらにせよ発売日に購入したユーザーは「こんなに早くここまで値下がりするのか!」と思うことは間違いないですな。
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