NTTドコモの2012年冬モデルとされ、Xperiaのハイスペックモデルと噂される「SO-01E」がFCCを通過したようです。
OET List Exhibits Report
「SO-01E」は8月に発表された「Xperia V」の日本向けモデルとされており、なぜかオランダでは実機が展示されていたりします。(当記事トップの右側の機種がSO-01Eとされています。)
NTTドコモでは今冬モデルよりLTEを複数の周波数帯で利用できるトライバンド対応モデルをリリースするようですが、「SO-01E」もそのうちの1機種とされています。FCCの公開資料によれば、800MHz、1500MHz、2100MHzでLTEをサポートされるとの記載があり、噂どおりトライバンド対応モデルとなるようです。
トライバンド対応によってLTEの接続性は向上し、3Gとの切り替え回数も減るためXiの最重要課題とされるバッテリーの持ち時間が完全に解消されるとまでは言えませんが、多少の恩恵はあるでしょうね。
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