NTTドコモの2012年冬モデル「SO-01E」がFCCを通過。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26

OET List Exhibits Report
「SO-01E」は8月に発表された「Xperia V」の日本向けモデルとされており、なぜかオランダでは実機が展示されていたりします。(当記事トップの右側の機種がSO-01Eとされています。)
NTTドコモでは今冬モデルよりLTEを複数の周波数帯で利用できるトライバンド対応モデルをリリースするようですが、「SO-01E」もそのうちの1機種とされています。FCCの公開資料によれば、800MHz、1500MHz、2100MHzでLTEをサポートされるとの記載があり、噂どおりトライバンド対応モデルとなるようです。
トライバンド対応によってLTEの接続性は向上し、3Gとの切り替え回数も減るためXiの最重要課題とされるバッテリーの持ち時間が完全に解消されるとまでは言えませんが、多少の恩恵はあるでしょうね。
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